48歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ無職おばさん…ウクライナに思う事

日々の雑考・できごと
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お疲れ様です。
ハイ子です。

今日はちょっと真面目な話を。

無職であっても、日々の寝食に困らない生活を送っているハイ子。
そんな立場でこの話題に触れて良いのやら…と思ったのですが、やっぱり書いておこうとおもいます。

いま、ウクライナ侵攻について思うことは、ただただ悲しい…それだけです。

平和に幸せに、自分たちの住まう世界を守りたい…そんな誰もが持つ純粋な願いが、ウクライナではかなわない。
それを形にしようとすると、戦争になってしまうなんて…。

悲劇でしかありません。

話が飛びますが、ハイ子の祖父は、太平洋戦争の際に、ミャンマー(旧ビルマ)で捕虜になりました。

戦争終結後、奇跡的に日本に帰還することができ、その後ハイ子母が生まれました。

そこでつながった命です。

人は生きてこそだと思います。

だから、どんな状況でも、生きてほしいと、私は思います。

祖父は96歳で亡くなりましたが、死ぬ直前まで、軍隊時代の経験にうなされていたといいます。

マラリアなどで、仲間の兵士がたくさん亡くなったと聞いています。

あまりにも辛い記憶のようで、祖父も多くを語りませんでした。

しかし、忘れたくても忘れられない記憶があるのでしょう。

今わの際でさえ「○○隊長!」と言って、老衰で起き上がれない体なのに、立ち上がろうとしたといいます。

戦争は人が人を殺すことです。

一生人の心を蝕みます。


どうか一刻も早く、こんな地獄が終わることを願っています。


おしまい
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