お疲れ様です。
ハイ子です。
今日はちょっと真面目な話を。
無職であっても、日々の寝食に困らない生活を送っているハイ子。
そんな立場でこの話題に触れて良いのやら…と思ったのですが、やっぱり書いておこうとおもいます。
いま、ウクライナ侵攻について思うことは、ただただ悲しい…それだけです。
平和に幸せに、自分たちの住まう世界を守りたい…そんな誰もが持つ純粋な願いが、ウクライナではかなわない。
それを形にしようとすると、戦争になってしまうなんて…。
悲劇でしかありません。
話が飛びますが、ハイ子の祖父は、太平洋戦争の際に、ミャンマー(旧ビルマ)で捕虜になりました。
戦争終結後、奇跡的に日本に帰還することができ、その後ハイ子母が生まれました。
そこでつながった命です。
人は生きてこそだと思います。
だから、どんな状況でも、生きてほしいと、私は思います。
祖父は96歳で亡くなりましたが、死ぬ直前まで、軍隊時代の経験にうなされていたといいます。
マラリアなどで、仲間の兵士がたくさん亡くなったと聞いています。
あまりにも辛い記憶のようで、祖父も多くを語りませんでした。
しかし、忘れたくても忘れられない記憶があるのでしょう。
今わの際でさえ「○○隊長!」と言って、老衰で起き上がれない体なのに、立ち上がろうとしたといいます。
戦争は人が人を殺すことです。
一生人の心を蝕みます。
どうか一刻も早く、こんな地獄が終わることを願っています。
おしまい
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