こんにちは、ハイ子です。
かねてから、ちょいちょい出てきた前職の「退職金未払い問題」ですが、正確に言うと未払いではなくなりました。
しかし、諸手を上げて喜べるような状況ではない事だけは確かです。
というのも、月1払い×58回
(過去に書いたこちらの記事、若干フェイクをいれて60としてしまいました、すみません>アラフィフ無職…退職金は 神頼み!おみくじが当たり過ぎていた…⁉)
で、最終的に支払いが完了するのが2026年です。
ハイ子はそのとき50歳です。
しかも2022年2月からの24回は、月の支払いが1万です(後半になるにつれ、支払額が増えていくシステム)
退職金をつみたてnisaや、iDeCoの拠出金に当てようと思っていたのですが、それもかないそうもありません。
そんなわけで、2月の1万は支払われました。
ってことで、完全未払いではなくなりました。
が、問題なのは、この先です。
一番恐ろしいのが、途中で会社が空中分解することです。
世界情勢も混乱しているし、コロナやら、まだまだ不安定要素満載です。
会社が倒産してしまった場合、「労働者健康安全機構」に申請すれば、貰い損ねた退職金の8割(諸条件があります、くわしくは☛未払い賃金立て替え払い事業)をもらえるという有難い制度もあるのですが、退職してから6か月以内に申請しないと対象にならないのです。
申請するには、あくまで会社が倒産していることが条件です。
ということで、12月末に退職したハイ子。
今年の6月までに会社が倒産しなかった場合、例えば7月に倒産した場合、残金はあきらめるしかないのです。
諦めるしかないのか?そうなのか?
残りの人生賭けて、地の果てまで取り立てるか?
それは、そうなってみないとわかりませんが…。
いずれにしても空中分解する可能性が、とってもとっても高いので、恐ろしくてしかたありません。
言い方悪いけど、現場で頑張っている人には申し訳ないけれど、とっとと倒産してもらった方が有難いぐらいです。
そんな不安を抱えて、労基署にいきました。
たまたま担当してくれた窓口の方は、おそらく見た目で判断するに60は超えていらっしゃる感じでした。
ハイ子は、大学を出て新卒から20年以上勤めているし、申請書類にもそう書いているのに、
「勤続年数は?5年くらいかな?」と、超ライトな感じです。
え?何をもって5年とか言ってるの?
申請書類を見てくださいよ!
心の中で大絶叫しました。
人生の半分働いてきた会社、しかもまともに残業代も貰わずに、後半はほぼ賞与も出ない「名ばかり正社員」でやってきたのに、これで退職金も貰えなくなったら…死んでも死にきれないから、ここに来ているんです!!!
そこまで激しくは言いませんでしたが、22年と8カ月勤めました、と言ってやりました。
「あれ?20年以上勤めているんだね…そりゃ、悔しいよね…」
と、最後には、窓口の人にも、そう言ってもらえましたけど、急にそんなこと言われると涙が出そうになります。(感情が定まらない)
そう、悔しいんです。
そんなわけで、窮状は訴えたけれど、どうなることやらッて感じです。
ということで、題名どおり、オチが無いです。
おしまい
今日の旨いもの👇👇👇👇
『六厘舎』さんのつけ麺、並盛。濃厚な魚介スープが癖になる!!
労基の帰り道、上野アトレ店でいただきました💓
外勤時代は、お世話になりました。つけ麺並 税込み 830円
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