こんにちは、ハイ子です。
皆さんはソーセージ好きですか?
ハイ子は好きです。
バーベキューなんかも味付け肉やら手の込んだもの用意したところで、結局ソーセージがあればいいんじゃないか?とおもうタイプです。
完成された味ですよね。
そして昭和生まれのハイ子としては、ソーセージといったら【シャウエッセン】です。
「美味なるものには音がある」(時代)いかにも、ドイツ人ぽい人たちがソーセージを茹でてパリッとフォークでさして、またパリッとかぶりついているCM(あいまいな記憶に頼りっぱなし)アラフィフ世代なら覚えている方も多いかと思います。
当時ソーセージといえば、かじっても音がしないタイプの赤ウィンナーが主流だったので、子供ながらに「ほんとうか?ほんとうに、ぱりっというのか?」と目を輝かせててCMを見ていた記憶があります。
親にはなかなか高いソーセージをねだることができない謙虚な子供だったので、私と兄と弟でお金を出し合いシャウエッセンを買ってきたのを覚えています。
そしてお鍋に投入し、加熱できたところでかぶりつく。
おそらく当時まだ小学校低学年だったのですが、とにかくその味はたまらなくおいしく、まじで「パリっ」と音がしたことに二度感激しました。
「すごい!本当にぱりっというね、すごいすごい」と、ちびまる子ちゃんを地で行くようなことを一通りこなした幼少期です。
…それからもう40年近い月日がながれたのですね(遠い目)
そして、今事件が起きました。
あのシャウエッセンのパッケージが変わるというのです。
どういうことかというと、あの巾着型の包装をやめ、ポークビッツタイプ(たとえが…)の包装になるというのです。
シャウエッセンの「巾着型」包装サヨナラ プラ削減で>朝日新聞デジタル より
なんだと!!!
いいじゃないか!!!(いいんかい)
正直巾着タイプって、なんの意味があるのかよくわからなかったんですよね…。
窒素充填とか?保存するにあたり必要なのかと思っていました。
とにかく冷蔵庫にいれておくととてつもなくかさばるのです。
しかも、ハイ子家ではなぜかソーセージはチルド室保存のため、さらにその邪魔さが悪目立ちします。
ちなみにあの巾着型に何の意味があるのか…この朝日新聞デジタルにもかいてありました。
「売り場で目立つ」 …(え?それだけ…)という意味があったらしいです。
たしかに、あの巾着型は独特というか、ちょっと高いソーセージの証ではありますね…。
でも、いいんです。
シャウエッセンは十分な支持を得ました。もう、目立つ必要はないのです。
安心して簡易包装にしてください。
しみじみと冷蔵庫のチルド室を開け、巾着型の袋をだし、「お前ももうすこしで見られなくなるんだ…」とパッケージをみたら、
「香薫」でした。
おしまい
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