48歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ独女が年賀状の時期に思うこと~高校時代の同級生は皆嫁いでいった…

日々の雑考・できごと
Photo by Annie Spratt on Unsplash
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おはようございます、ハイ子です。

先日年賀状を書いていて、思ったことがあります。

ちなみに年賀状を書くたびに脳裏をかすめるので、喪中を除くここ数年は毎年思っていることになります。


それは、

「同級生の予想は外れたな…」

です。

その予想とは、ずばり

「ハイ子が一番先に嫁に行く」

というものです。

ハイ子には高校時代仲良しだった6人の友がおり、高校を卒業し皆大学生になっても、ことあるごとにそのメンバーで集まっておりました。

なぜか現役時代以上に仲良くなり、大学の卒業旅行なんかも高校のメンバーで行ったりしました。
社会人になり、各々仕事に明け暮れる日々になっても、時間を作って集っていました。

そんなわけで、恋愛ネタも高校時代の淡い恋バナから、より現実的に「結婚」を意識したものになり、あれよあれよという間に皆次々とゴールインしてゆきました。

びっくりなことに、6人中6人が20代で嫁いでいったのです。

2005年当時、女性の生涯未婚率は内閣府の発表によれば7.25%で10人に1人未満だったことを考えれば、妥当な数字のようです…。
ちなみに2020年は16.4%まで上昇しており、6人に1人となっています。(東洋経済ON LINEによる)
なんだか心強い。

ちなみに6人全員が子供をもうけ、ママになっています。

結婚だけなら仕事のあとに落ち合って飲みに行ったりもできますが、さすがに妊娠出産育児を経ると疎遠になるものですね。
もうここ10年近く年賀状のやりとりだけ…という子もいます。

そして話は戻りますが、そんな年賀状を書いていて、思い出すのが「ハイ子が一番先に嫁に行く」というセリフです。
たしか社会人になりたての頃、結婚の話題になり6人の内の誰かがそんな発言をしたのです。

しっかりしているし、こんなお母さんいたらおもしろいし、という理由だった気がしますが、そのセリフの前に一言余計な副詞が付いていました。

「意外と」です。

それはつまり「予想外、案外」という意味です。

競馬でいえば「本命」ではなく「大穴」ですね。

結果は…

そんな番狂わせが起こることはなく、みな順当に本命から売れていき、ハイ子はいまだ大穴枠で機会をうかがっているのです。

…ちがうちがう、それは冗談で、もう一人で十分幸せです。

そういう意味では友の発したセリフは「当たらなかった」のではなく、むしろ「大当たり」だったのだなと、いまこのブログを書いて気が付きました。

これでちょっとモヤモヤが消化された気がします。

思えば、当時言われた本人ですら瞬間に「意外なことを言う子だな…」と思った記憶があるので、ハイ子的にも予感はしていたのかもしれないですね。

また徒然にくだらないことを考えるアラフィフなのでした…。

おしまい

今日のうまいものレポート👇👇

根津にある蕎麦「松風」さんの「かき揚げぶっかけそば」平日のみのランチで¥1,000です。
ああ、時刻は22:38…飯テロ以外のなにものでもない…。
十勝産石挽き10割蕎麦です。おいしかった。
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