48歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

思い通りに行かない~腹の痛み無限ループ…

日々の雑考・できごと
Photo by JOSHUA COLEMAN on Unsplash
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こんばんは、ハイ子です。

今日も猛暑からの熱帯夜。冷房は適切にそして冷え性の方は足首だけは冷やさないようにお休みください。
羽鳥慎一モーニングショーの受け売りです。

さて、先日テレビで、ブラジルのボルソナロ大統領が腸閉塞で入院をしたというニュースを見たのですが、ボルソナロ大統領は過去に暴漢にお腹を刺されたことがあり、その後遺症らしいですね。

しゃっくりが長期間止まらず、病院に行ったところ判明したとか。

実はハイ子は3年ほど前にボルソナロ大統領と同じ症状で救急搬送されました。

腸閉塞というと、腸になにかが詰まるというイメージがあるかとおもいますが、ハイ子の場合はたまたま胃を覆っている薄い膜に穴が開き(胃自体に穴があいたわけではございません)そこに、大腸が入り込んでしまったというなんだか聞くだけで痛い症状でした。

開腹手術をし、入り込んだ大腸をよいしょっと引っ張り出し、元の位置に戻して、胃の薄い膜をもとの状態に縫合して手術はおしまいでした。

ただ開腹手術だったので、その切った痕のほうが痛かったです。

担当の先生に原因をきいたところ、過去に開腹手術(ボルソナロ大統領はもっと大胆かつ過激ですが)をすると、こういった症状になりやすいとのこと。

手術箇所を傷だと勘違いした内臓君たちが、そこを守ろうと集まってきて癒着してしまうらしいのです。

うーん、自分の内臓なのに思い通りにいきませんね。

ただハイコは開腹手術は過去受けたことがなく、もちろん暴漢にお腹を刺されたこともないのです。

お医者さん曰く「正直、こういった所見(胃の薄い膜に穴が開き、さらにそこに腸が入り込む)は初めてなので、原因はわかりませんが、それに近いようなことがあったのかもしれませんね、ただ原因不明なので、予防方法はわかりません。」

と言われてしまいました。

しかし、それが原因で開腹手術をした以上、今後おなじような症状に見舞われる可能性はあるわけです。

まさに腸閉塞の無限ループ

以来腹痛を感じると、あれ?大丈夫かな?と自問自答してしまいます。

そして先日のボルソナロ大統領のニュースを見てからは、しゃっくりがでると同じように不安を感じるようになってしまいました。

さっきも5回ぐらい出て、もしや…とおもったのですが、気が付いたら止まっていたのでただの横隔膜の痙攣だったみたいです。

人騒がせな横隔膜です。

本当に大腸も横隔膜も、自分の内臓なのに持ち主の意のままにはならないもんですね。

自分の内臓ですら思い通りに動いてくれないんだから、他人様に多くを望むのはおかしな話。

もう少し控えめに慎ましく生きようとおもったハイ子なのでした。

ぼちぼちいきましょう。

おしまい

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