48歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ派遣、聞こえてくる不穏な会話と認知症顧客のその後…スルーする力を蓄える日々

日々の雑考・できごと
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どうも、ハイ子です。

某企業で派遣社員として就業し、早半年が経とうとしています。

前のブログにも書いておりますが、現在想像を超える「閑散期」です。

不安になって昨年同時期の受注件数のデータを引っ張り出してみたのですが、今年は特に受注件数が少ないようです。(お仕事内容は商品の受発注業務です)

そこに輪をかけて、今月から一部業務が休止しております。

会社都合なので、派遣社員としては仰せの通りに従うしかありません。

本当に贅沢な悩みであることは重々承知ですが、暇すぎて辛いです。

そして今日、不穏な会話が聞こえてきました。

我々が業務をしている部屋に、衝立を隔てただけのフリースペースがあるのですが、ランチタイムに決まってそこにくるおじさん(ハイ子と同世代と思われる)たちがいるのです。

今日そのおじさんたちが、いつになく小声でボソボソと話をしています。

ボソボソしゃべられると気になるので、やっぱり聞き耳を立ててしまいます。

断片的にきこえてきたのは「なにしてるのかわからない…」「暇そうだよね」「辞めさせるつもりなんじゃない」などでした。

これって…。

私達の事では?

ちなみに私たちに向けられた言葉であるならば教えてあげたい。

「なにしてるのかわからない…」☞私たちもなにしていいかわからない。

「暇そうだよね」☞逃げも隠れもせず、正真正銘めちゃくちゃ暇です。

「辞めさせるつもりなんじゃない」☞残念ながら契約更新はされており、少なくとも8月末まではおります。

という感じでしょうか。

バリバリに働いている正社員さんからすると、不思議でしょうがないのかもしれませんが、雇用契約とはそういうものです。

とはいえ契約更新されたのが不思議なのはハイ子も同じくでございます。

要らない憶測をしてしまいたくなるほど、派遣のおばさんが「暇」なことは、他部署の方にもばれているようです。

自分たちのことを言われているとしたら、あまりいい気持ちはしませんが、知らぬ存ぜぬでスルーしていこうとおもいます。



スルーといえば…。

先日受注業務で認知症の母親とその娘の板挟みになりそうだ…ということを書かせていただきました。☟☟☟

アラフィフ派遣労働…母娘(お客様)の攻防に巻き込まれつつも明日は我が身⁉
情けは人の為ならず、とは良く言ったものです。

それきり何もなく、平和な日々を送っています…と書きたかったのですが、残念ながら同じ顧客(認知症の母親のほう)から2回も注文のお電話がありました。

1回目は娘さんにコンタクトをとったのですがつながらず、おそらく娘さんの旦那様が対応してくださったのですが「注文を取り消してください」と言われました。

ということで、商品は出荷しませんでした。

本来であれば今日の午前中にそのお母様のもとに届くはずでした。

「頼んだ商品が届かない‼」というお叱りの電話がくるかもしれない…我々は戦々恐々としていたのですが、電話はきたものの、拍子抜けするほど何もなかったかのように前回と全く同じ商品を注文をされました。

つい2日前に同じ商品を注文をし、それが届いていないことは完全に記憶から消えているようでした。

やっぱり娘さんのいうことは本当だったのか…。

ちょっと切ない気持ちになりました。

果てしなく暇なのに、貴重な注文を無碍にお断りするのもなんだかな…という複雑な思いもあります。

とりあえず今日の注文は娘さんに確認を取ることなく、キャンセルしました。

というか、娘さんも忙しいのか電話に出てくれません…。

まともな受注業務がほぼない中、このような対応をせっせとしている日々です。

あとは…本当に何をしたらいいのやら…。

とりあえず諸々受け流す力だけはついている気がします。

おしまい

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