48歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

もう…引き返せない…メルカリで売りさばいた品々

日々の雑考・できごと
Photo by Andy Li on Unsplash
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こんばんは、ハイ子です。

今日はリモートワークで、パソコンに一日中向き合って、気が付けば(途中ラーメン作って食べましたが)、日が暮れていました。
忙しいというわけではなく、単純に導入したばかりの社内システムに全然追い付けず、心おきなく目を泳がせまくった結果です。

さて先日ほぼ400字日記で「ワクチン接種、抜け駆け」⇒クリックすると記事にとびます。と題して、兄のホウレンソウ(報告連絡相談?)はどこかおかしいというお話を書いたのですが、実はハイ子にも兄にホウレンソウしなければならないことがあります。

しかし、もう引き返せないので、本人が気が付いた時に打ち明けるか、あとは兄が死ぬかハイ子が死ぬか…要は墓場まで持っていくしかないです。

それは何かというと…。

メルカリ」で、兄の私物を売り捌いてしまいました。

今も絶賛出品中の物もありますが、すでにめでたく売れたものはもう…引き返せないです。

もちろん自分のものも売りましたし、今は同居していない弟のものも売りました(弟は几帳面なので、一応確認しました)。

細々としたものから大物まで、このコロナ禍のお家時間で断捨離し、380個ほどの品々をサイトにアップしては発送し、アップしては発送し…頑張りました。

問題なのは、380個ほどの品々、圧倒的に兄の物が多いのです。

兄は、UFOキャッチャーが大好きなのか得意なのか、とにかく「アミューズメント景品」を山ほど所持しています。

そして、コレクション用に1つと、使う?飾る?用に1つと同じものが必ず2個あるのです。

考えてもみてください、大量の衣装ケースの中からキーホルダーやら、ぬいぐるみやらフィギュアやらが2個づつ出てくるのです。

ハイコの家は豪邸ではないので、もちろん何百もの景品を飾るスペースなどなく(否、スペースがあったとしても飾られたら困る)兄の部屋は完全に物置小屋になっていました。
そして兄は涼しい顔して、家を出た弟の部屋で寝起きしていました。


この先、歳をとってからでは断捨離の判断もどんどん鈍っていきます。
気が付けばごみ屋敷!なんてこともなくもない。
そうなったらもう何かとめんどくさくなってしまうので、昨年の夏に一念発起したのであります。

金目のものは売ってしまえ!!!

ただしそこは仏心、2個あるうちの1個だけこっそり売ることにしました。

幸か不幸か、兄の部屋は遮光カーテンを閉め切りにしていたので、売るときに必ず不利になる、商品の「経年劣化」「日焼け」が皆無です。

キンダーサプライズのチョコエッグの景品なんて、そのままチョコエッグに入った未開封の状態で、40個ぐらいでてきました。おそらく20年近く昔のものです。

それをハイコは夜な夜な割って、チョコを捨て、撮影用に組み立てて、サイトにアップし販売するわけです。

ちょっとした宗教です。

後生大事に兄が衣装ケースに詰め込んだ品々。

気が付くと2個あったはずの、1つだけがきれいに無くなっている!!

THE ホラー。

…とはならず、妹が一番疑わしいです。

でも一向に衣装ケースを確認するそぶりもなく、おそらく兄はこのまま老いていくのだと思うのです。
(思いたい…。)

皆さんは家族に内緒にしていること、ばれたらまずいことってありますか?

誰にでも、秘密はある!ですね。

一生気がつかない、に一票!

おしまい

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