どうもハイ子です。
今日は2023年1月6日金曜日。
年末年始休暇が明けて3日目です。
もう正月気分もだいぶ抜けてきた…というか、そもそも正月気分に浸ることがないまま今に至ります。(一応確認ですが、年って明けましたよね?)
さて、そんなこんなで本日派遣先の会社にて「話し合いの場」が設けられました。
11月中旬から派遣労働者として、とある企業で働いているのですが、来週早々に現場の先輩社員さんが退職します。
そして間髪入れずに、部署を取り仕切る別の社員さんも2月中旬にいなくなる(=退職)ことが確定しています。
部署に残るのは、派遣されて2カ月足らずのおばさん2人になります。
ちなみに「さすがにこれはまずい」と考えた会社上層部は、現場の先輩社員さんを、あの手この手で引き止めにかかっていたようです。(というか、ひたすらに…ただひたすらに…懇願するという作戦…響くか!)
しかし年が明け、来週いなくなる社員さんを引き留めることはもはや無駄だと考え直したようで、今後のことについて話し合いましょうとなり、このような場が設けられたという訳です。
参加者は、会社の上層部の方と、来週いなくなるその先輩社員さん、そして関係部署の方、ついでにハイ子を含めた派遣のおばさん2人の計5人でした。
肝心の部を統括していて2月中旬に退職が決まっている別の社員さんは、年明け早々【コロナ】に感染してしまい、来週いっぱい出社できなくなってしまいました。
とはいえ、この方もしっかり退職の意思を示していると聞いているし、すでに転職先の会社の話もちらほらと聞いています。
それなのに…です。
会社の上層部はいまだ「引き留め」にかかっているのか、あたかも「これからもずっといる体」で話を進めていくのです。
これにはビックらこきました。
内心、こっちは穏やかじゃありません。
(おいおいおーい、2月でいなくなっちゃうのに、その人ありきでタスクの割り振りを考えるのいい加減やめてくれーい。これじゃ机上の空論じゃないか…。)
ハイ子、心の叫び(友蔵、心の俳句)。
とはいえしがない派遣のおばさんが、会社の上層部の意向に盾突くわけにはいきません。
話し合いの間中、土気色の顔をして力なく頷くだけが精いっぱいでした。
そして今日気付いたことがあります。
この会社の上層分の方…キャラが被るんです。
かつてハイ子が距離を置いたところ、あからさまに避けられ干された(ハイ子が)前職の「問題あり部長」と。
問題あり部長のお話はこちら☟☟☟
なんでも都合よく「任せた!頼りにしているよ!ハイ子さんに頼んでおけば大丈夫だと思っているから!何かあったらこっちが責任取るからさ!」とうまい口車に乗せられ、馬車馬のようにこき使われた日々…。
そのかつての上司と、今日話し合いに同席した上層部の方が、重なって見えるのです。
うかつに「できる」と答えようものなら、じゃんじゃん仕事を振ってくる可能性が否めません。
このままなんとなく流されれば、また過去の二の舞になる…。
そんな危機感を持ってしまうのです。
そんな思いをぐるぐると頭の中に巡らせて、慎重に言葉選びをしたところ『ハイ子、ほぼ無言』という結果になりました。
もう1人の派遣さんは、テンポよく頷いたり合いの手を入れたりしているようでしたが、その隣で私は蝋人形のように動かなかったと思います。
感じ悪いですよね…。
しかし、過去のトラウマが脳裏にチラついて、どうにもこうにも愛想よくできませんでした。
派遣なので、回される仕事の内容にも制限はありますし、できないものはできないと言ってしまって良いと思うのですが「仕事は他人に振ってなんぼ体質」の人って「仕事は任されてなんぼ体質」のハイ子からすると脅威でしかないのです。
こういうのを、テイカーとギバーというんですよね。
まさにハイ子は「根っからのギバー体質」なんです。
気が付けば自分がやっていることが多い…。
好きでやっているんだと割り切れる程度なら良いのですが、結局自分で自分を追い込んで、最終的に爆発するので、実は最も質が悪いのかもしれません。
そうならないよう、感じ悪くとも引き続き「蝋人形」もしくは「能面」に徹するしかなさそうです。
できればさわやかに明るく仕事がしたかった…けれど、どうにもこうにも上司がテイカーだと、そうならざるを得ないなと思う次第です。
テイカーとギバーについてはyahooさんのこちらの記事が分かりやすいです。☟☟☟
そして話し合いは、なんのオチもなく、時間の無駄だったとしか思えません。
話が飛び飛びですみません。
なんだか…喉が痛い…。(文章の稚拙さを体調のせいにしてみました。)
みなさんもコロナ、インフル対策はしっかりとなさってくださいね。
現場からは以上です。
おしまい
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