どうも、ハイ子です。
1年近く無職生活を貫いてきましたが、先月中旬から「派遣労働者」として社会復帰しています。
今所属している派遣会社さんのお給料は、末締め&翌月の中旬ごろに支払われることになっています。
その給料支払いに先んじて「WEB明細」なるもので、支給額を確認することができます。
「WEB明細」の11月分が更新されたので、早速チェックしてみました。
なんせ人生初の派遣労働、人生初の派遣労働者としての給与になります。
「初」という名のつくものは、身が引き締まる思いがしますし、めでたい感じがします。
とはいえ、11月は正味12日間しか労働しておらず、しかも1日7時間労働、そして派遣先の会社さんは残業が皆無のため、残業代というオプションはつきません。
そんな事情から、総支給額は¥138,600でした。
ここから社保や所得税などが控除され、手取りは¥101,000ほどでした。
明細を見る前に皮算用していたし、社保などの控除額も何となく把握していたため、答え合わせ…という感じで、そこまでの感慨はありませんでした。
けれど長かった無職生活。
当然のことながら、無職時代は国民年金やら健康保険は100%おのれが負担していました。
それを考えると、派遣会社が半分負担かつ、厚生年金に入れることのありがたみを身に染みて感じています。
しかも徒歩で通勤できるので、満員電車のストレスにさらされないという点だけでも「御の字」です。
ついつい前職と比較してしまうのですが、お付き合いください。
前職の1日における拘束時間は、通勤時間を含めると大体11.5時間ほどでした。
現職は徒歩通勤を含めても9時間弱ほどです。
2.5時間分拘束時間が短くなっていることを考えれば、前職よりも手取りが落ちたところでやむなしです。
手取りは落ちておりますが、前もこのブログに書いたとおり、時給換算では現職のほうが300円ほど高くなります。
前職は正社員だったものの、残業つかない、ボーナス出ないという「名ばかり正社員」だったので、平均的にデイリーで1時間サービス残業していたことを考えると、この計算結果に落ち着くのです。
ならば、今のお仕事に満足しているか?というと、完全ではありません。
今のところ仕事に慣れていないという事情もありますが、まともに1時間昼休憩をとれたためしがありません。
おそらくこれは、今後仕事に慣れたとしても解消されることはないと思います。
業務の流れ的に、どうしても昼の時間にやらなければならないタスクがあるためです。
これについては昼休みを後ろにスライドしてもらうとか、交代制でお昼休憩をとるとか、会社に交渉していく余地があると考えています。
ちなみに、先日派遣会社の営業さんと面談をした、というブログをアップしたのですが、その翌週、今度は会社のお偉いさん(専務)と面談をする機会がありました。
ハイ子がいろいろと派遣会社の営業さんに相談したこともあり、直接話を聞こうではないか…という感じのようでした。
どこまで話が進んでいるのかわからなかったのですが、派遣会社の営業さんに相談したとおり、1月以降も3か月更新ではなく、1か月更新でお願いしたい旨お話させていただきました。
誰に決定権があるのかわかりませんが、とりあえず要望をあげてみた次第です。
するとその専務さん、泣きそうな顔で「今月末で辞めるとか…言わないよね?」と言ってきました。
さすがにそれは無いです。
何故なら、脱無職をしたおかげで財布の紐が緩んでしまったハイ子。
直近のカードの引き落としが5万ほどあります。
そして現在普通預金口座はマイナス15万ほどです。
これを解消しないことには、人として前に進めません。
そんな事情はもちろん言っていませんが、とにかく少なくとも1月末まではお世話になるつもりでおります。
あまりこちらの要望を言い過ぎて、更新ストップされないようにしたいところですが…。
その点では、ハイ子と一緒に働いている派遣さんは、一枚も二枚も上手かもしれません。
なぜかというとその派遣さん、いつもこのような面談系は、秒で終了させてデスクに戻ってくるのです。
「特に何もありません」と言って終了だそうです…。
ハイ子が「本当に何も要望がないのですか?」と聞いたところ、
「だって…ハイ子さんの面談が長いので、たぶんハイ子さんからいろいろ話をあげてもらっているんだろうな…と思って、だから私は何も言う必要無いかなって…」
な、なに?
これは、印象操作?
やばい…会社側の「何か要望ある?」の質問に、バカ真面目にくどくどと答えていた私は、もしかしたら「こいつ、めんどくさいな…」と思われているかもしれない。
ヘタしたら、1月末で更新ストップかもしれない…。
と、そんな不安がよぎったり、よぎらなかったり(どっち)
その時はその時だな。
なるようにしかならんのです。
おしまい
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