どうも、ハイ子です。
皆さんは【骨格診断】って、ご存じでしょうか?
知らない人はググってみてください。(投げた)
ちなみに私は、典型的な「ウェーブ体形」(自称)です。
先日「ウェーブ体形」の弊害ともいえる事件がありました。
無職のうちに国民健康保険を使い倒すのだ!と、区が主催する無料の健康診断を、かかりつけのお医者さんにて、駆け込みで受けてきました。
なんとなく貧血の兆候があったので(動悸、息切れ、全力で道を歩いているのにおじいちゃんに抜かされるなど…)個人的には、血液検査をメインテーマに据えていました。
結果、鉄欠乏性貧血であることが判明しました。
しかし鉄剤を飲むと気持ち悪くなるので、食生活の中で自然に摂取できないか?と思案し、南部鉄瓶を買う余裕がなかったのでこちらを購入しました。
湯を沸かすやかんに投入し、鉄分を水分から補給するシステムです。
これでちょっと様子を見てみます。
さて、健康診断の話に戻します。
あとの検診は自分の中では【オプション】に過ぎなかったので、淡々とこなし、結果を受け取りました。
詳細な診断結果は検診から2週間後、改めて医院に赴き書面にていただきました。(ここで鉄欠乏性貧血であることも説明してもらいました。)
それ以外は特に問題なしという事だったので、あまり気にしていなかったのですが、その晩のことです。
同じ医院で健康診断を受けた母が、なぜか身長が伸びていたという(齢74歳、0.5ミリ増)不思議現象の共有から始まり、昨年比の体重増加やら腹囲増加の話になりました。
昨年はというと、ハイ子はまだ会社員だったので、協会けんぽで健康診断を受けたのですが、その診断結果の書類をよっこらせと取り出し、今年の結果と比較してみました。
体重増加の自覚はありありのありだったので、案の定4キロ増えていました。
しかし、驚いたのは腹囲の増加です。
なんと「+10センチ」でした。(昨年71→今年81センチ、ガッテム)
正直こんなに増えているとは…予想外でした。
おそらくウェーブ体形であるがゆえに、ウェストについてはそんなに大きな差が生じなかったため、いままでのボトムスも普通に着用できていたようです。
「ちょっときついかな?」ぐらいの感覚は確かにありましたが…。
とはいえ、腹囲+10センチなので、ちょっと食べ過ぎただけで、すぐさまチャックを緩めたい衝動にかられていました。
かつて胃潰瘍を患い、レントゲンを撮った際に、お医者さんから太鼓判を押されるほどの「りっぱな胃下垂」なので、人一倍下腹部に食べ物が溜まる構造なのです。
そこに腹囲+10センチとくれば、たしかにチャックは邪魔者でしかありません。
ウェーブ体形というと聞こえが良いですが、年齢を重ねてくると、上半身の贅肉がどんどん下垂してくるので、輪をかけてこれは一大事です。
ということで、鉄分不足ですぐ息が上がってしまいますが、まずはウォーキングから始めることにしました。
ひざ下だけを使って歩くのではなく、腰から足を出すように歩くのです。
相当怠惰な歩き方をしていたようで、ウォーキングだけで今朝はケツ筋が筋肉痛です。
裏を返せば「効いている」ということなので、しばらくはこの歩き方で会社通勤をしてみるつもりです。
気分はマリリンモンロー。(やめて)
とりあえず、手遅れ(すでに手遅れ?)になる前に「腹囲+10センチ」という危機的状況を知ることができて良かったです。
何事も前向きに、明日もモンローウォークをかまして出社する予定のアラフィフです。
おしまい
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