どうも、ハイ子です。
一つ前のブログに続き、旅日記の後半を書こうと思ったのですが…予定を変更します。
楽しみにしていた方すみません。
表題のお話を書かせていただきます。(旅日記はまた近日中、別の機会に。)
ついに仕事(派遣ですが)が決まり、先日初出勤を無事終えました。
無事といっていいのか分かりませんが、大きなトラブルもなく、なんとかこなすことができました。
ちなみに、出勤日の二日前に「静岡&清水」の旅行を終え、東京に戻ってきました。
初出勤の前日は、ゆっくりするつもりでいたのですが、旅行の二日目から、どうもお腹の調子が悪く、シクシクと痛みます。
これは…まごうことなき「生理痛」ではないか?
とてつもなく嫌な予感がします。
現在、子宮筋腫の対処療法として日に2回(朝と夜)にホルモン系のお薬「ジエノゲスト」を服用しています。(服用を開始して、かれこれ5か月ほどです。)
しかし、旅行前日と旅行中の2回に渡って夜の服用を忘れてしまいました。
いままでも、1回飲み忘れることはあったのですが、二日連続で飲み忘れたことはありません。
それが良くなかったのか、よりによって「初出勤」の前日から大量出血に見舞われてしまいました。
出勤日当日もその状況は変わらず…。
背に腹は代えられず、就寝時に装着する「ショーツ型ナプキン」を履いて出勤する羽目になりました。
なんせその日は「座学」がメインになるので、頻繁にトイレに行くわけにはいきませんし、ましてや椅子という備品を汚すなんて言語道断です。
トイレに行きまくって、指導役の方に「コイツやる気あんのか?」と思われないためにも、新人の心得として離席は最低限にしないとです。
幸いショーツ型ナプキンの上に、ガードルを履いてしまえば、そんなに目立たないことが分かりました。
とりあえず、替え用のナプキンも「ショーツ型」一択とし、会社に向かいました。
ただでさえ初出勤は「不安」や「緊張」があるのに、輪をかけて「漏れの心配」のオプション付きとは…我ながら「もっている」と思います。
幸い、レクチャーいただく方は女性で、年齢は10歳ほど下ではありますが、コミュニケーション能力高めの、感じの良い方でした。
午前中はスムーズにご指導いただき、そのままデスクでランチを取りました。
ハイ子はどんな状況でもご飯にありつけるよう、定番の「握り飯」(でかいおにぎり)を携えていきました。
指導役の方とぺちゃくちゃしゃべりながら一時間を過ごしました。
おや…何かを忘れている…。
ランチタイムが終了して思い出しました。
ブツを替えるのを完全に失念していた‼
しかも、ちょっとかなり「やばい」予感がします。
ということで、午後のレクチャー開始直後に「すみません、ちょっとトイレへ…」と断って、離席しました。
昼休憩があったんだから、その時行けよ…と、思われても仕方ありません。(ハイ子なら、間違いなく思う)
さて、ハイ子が働くフロア(6階)には女子トイレがなく、一番近い女子トイレは4階にあります。
光の速さで階段を下り、4階のトイレに駆け込んだのですが、あいにく2つある個室はどちらも埋まっていました。
オーマイガー。
次は3階です。
幸い3階のトイレの個室は一つだけ開いていました。
神よ。
が、ここで一つ問題が発生します。
ショーツ型なので、下を全部脱がないと取り替えられません。
この日はパンツスタイルだったので、仕方なく狭いトイレの個室で、下を全部脱いで、そそくさとショーツ型ナプキンを「えっこらせ」と履き替えました。
その際、脱いだズボンやストッキング、替えのストックが入っているポーチをトイレの蓋に載せたのです。
が、このトイレの蓋はセンサー式でした。
いったん閉まったのでそれら荷物をすべて蓋に載せたのですが、ハイ子が再び便器に近づいたら、蓋が「ウィーン」と開いたのです。
ストーップ‼
ズボンやストッキングやらポーチ、一切合切が床に落ちる一歩手前、力技で蓋を強引に閉めました。
すんでのところで、ズボンたちはトイレの床への落下を免れました。
フーッ、あぶないあぶない。
にしても、蓋…壊してないよね。
そんなプチハプニングを乗り越え、なんとかブツの交換を終えて、何食わぬ顔でデスクに戻りました。
「このおばさん、トイレ…長いな…」そう思われたかもしれません。
とにかく、漏れることもなく、無事初日を終えることができました。
…何の話じゃ。(他に書くことないのか?)
引き続き、お仕事頑張ります。
おしまい
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