どうも、ハイ子です。
今日から10月スタートです。
早朝、階下の住人がベランダでした咳が「ハックション」ではなく「ドキューン」だったことにびっくりして、目が覚めました。
たぶん聞こえた人全員が、心の中で「目撃‼」とつぶやいたことでしょう。(世代)
そんな神無月のスタートです。
さて、かねてから続けていた「宅地建物取引士」の試験勉強も残すところあと2週間。
試験当日まで、ずいぶん先な気がしていましたが、あっという間でした。
そしてここにきて、謎にスパークしていた断捨離熱も、終盤を迎えようとしています。
昨日は、作業中に出てきた「鼻当ての壊れた古い眼鏡」を、Zoffに持ち込んでみました。
先日のブログにも書いた通り、Zoffで購入した眼鏡であれば、鼻当ての修理が無料なのです☟☟☟
しかし…結論からいうと「修理不可」でした。
というのも、持ち込んだ眼鏡の型が古すぎて、鼻当ての接着部分が現在のような仕様ではないため、眼鏡のフレームごと換える必要があるそうです。
古い型だといわれると、確かに思い当たります。
10年近く昔に使っていたものなのですが、たいそう気に入っていたのでレンズを新品のものに換えてまで使い続けようとしていたフレームなのです。
タイミングが悪いことに、レンズを交換した直後に鼻当てが取れてしまい、そのときにさっさと修理に出せばよかったのですが、忙しさにかこつけてしまい込んでいました。
鼻当てが先に壊れてくれたら、レンズを交換しなかったのに…と、タイミングの悪さを呪います。
ちなみにフレーム交換は、こういったケースであれば3割引きで購入することができるそうです。
対応してくださった店員さんが、このレンズにあう後継モデルがあるかどうかを調べてくれました。
しかし、結果は後継モデルも生産終了となっており、もはやなすすべ無し…という結論でした。
壊れた眼鏡を、数年単位で寝かせてしまった自分が悪いのです。
「あとは自己責任で、瞬間接着剤でくっつけるとかそういうレベルになりますかね…」と、すがる思いで店員さんに聞いたところ「そうですね…。」というお返事をいただきました。
しかし、ここでも店員さんは優しかった。
「お力になれずすみません。もし、こちらの眼鏡をそういった方法でお使いになる可能性があるなら、シリコン部分の交換だけでもしましょうか?」
と、サービス精神が半端ない。
とりあえず、ダメ元で瞬間接着剤案にトライするつもりだったので、シリコンの交換をしてもらいました。
ということで、目的は達成できませんでしたが、今日のハイ子はもう一つ達成すべき目標がありました。
それはスターバックスの「焼き芋ブリュレフラペチーノ」を飲みながら、上野公園でチルることです。
そのためにカバンの中に「スモークサーモンベーグルサンド」(朝食の残り)を忍ばせています。
気持ちを切り替えて、いざ上野公園に向かいます。
この季節、そこかしこで「キンモクセイ」が咲いていて、なんだか清々しい気分になりますよね。
上野公園は平日の昼下がりのわりに、そこそこ人出がありました。
学生さんや、有閑マダムがメインのようです。
とはいえ、週末は鬼のように並んでいるスターバックス上野公園店も、許容範囲の込み具合です。
オーダーからドリンクの受け取りまで、10分ほどで済みました。
そして念願の「焼き芋ブリュレフラペチーノ」がこちら☟☟☟
テイクアウトし、公園内にある噴水広場でいただくことにしたのですが、ハイ子はいつもここで「カップルらしい二人組」の近くに座り、その会話をそれとなく聞くのが好きなのです。(やめなさい)
が、この日は平日ということもあり、めぼしい人がいませんでした。
仕方なく、数名の有閑マダムのグループの隣に座らせていただきましたが、思いのほか噴水の音が大きくて、マダムたちの会話は一切聞こえませんでした。
残念…と思っていた矢先「噴水の轟音」が思わぬ効果を発揮したのです。
スターバックスの店内でフラペチーノをいただくときは、カップの底にたまったクリームを豪快に吸うことがためらわれ、ちょっともったいないな…と思いつつ、ごみ箱に入れていたのです。
しかしこの時ばかりは、噴水の音を隠れ蓑にして「ズーッ、ズズズーッ」と一滴残らず吸い尽くすことができました。
なんだか積年の恨みを晴らしたというか…溜飲が下がる思いがしました。
そして上野公園を後にし、秋風に吹かれながら、図書館へ向かいました。(そうだ、試験勉強しろ)
おしまい
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