おはようございます。ハイ子です。
現在ハイ子は無職に向かって有給消化中の身。
やることと言ったら、辞める会社の名刺を切り刻んだり、辞める会社の資料を切り刻んだり、今更ながら衣替えをしたり、そしてブログを書いたり、クラウドワークスに登録したり…以上でございます。
家事についてですが、洗濯は水がもったいないということで、母が一手にやっております。
食事関係ですが、正直ハイ子は「にんじんのぬか漬け」さえあれば文句が無いので、あとは適当で十分でございます。
ちなみに、ぬか漬けについては食べるのが専門で、自分では一切漬けません。
ぬか床からにんじんをスポッっと取り出すことはあっても、補充はしなことを信条としています(やれ)
多分ハイ子がぬか床を預かったら、内容が全部「にんじん」になります。
大根も蕪も生姜もキュウリも無しです。それでよろしければ預かってもOKです。
こういうところが人間の小ささを表しているなと感じます。
もとい、昨年コロナで家にいる時間が増えたので、断捨離やライトなDIYをしたのですが、穴の開いた壁紙やふすまの張替え等はハイ子が率先して(というかほぼ単独で)行いました。
断捨離については勝手にやると後日物言いが入るので、母と一緒に行いました。
兄は邪魔なので仕事にでているときにこっそりやりました。
そして季節は巡ってコロナ禍の2度目の冬となりました。
ハイ子は就業調整という名のもとに、家にいる時間が多めではあったものの、いよいよもって本格的に家に籠る(仕事を辞めた)という事態になりました。
するとここで問題になるのが「家事分担」です。
母一人子一人であれば、ハイ子もいいおばさんなので、高齢の母と分担します。
しかし、更にもう一人「兄」という性別が男の「子」がいるのです。
母からすると「男=家事は任せられない」という固定観念があるようで、正直びっくりするぐらい何もさせません。
良いのです、母が永遠に元気で生きているのであれば問題ないのです。
それも生活の張りになるかもしれませんし…。
しかし、この先「兄とハイ子」の二人暮らしになった時、どうなるのでしょうか…。
洗濯機も使えない、ごみの日も把握していない、炊飯器だって使えない兄…。
そんな兄と同居することになったときに、痛い目を見るのはハイ子です。
最近の母は手指の荒れがひどいと訴えてきます。
良いのです。
ハイコが炊事をやりましょう。
それで治りが早くなるなら本望です。
しかし結局のところ兄の食事の世話や食器洗いは母がやるわけです。
ハイ子は別に兄と結婚したわけじゃないので、そこは一切やりません。
自分が食べたいものを多めに作って振る舞う程度はしますし、シンクに不本意ながら使用済の食器があれば洗います。しかし、率先して兄に何かをやってあげることはありません。
せめて食器洗いぐらいは兄にやって貰わないと、母の手指の治りは遅くなる一方です。
洗濯だってそうです。
ゴム手袋をしているから手への刺激は無いかもしれませんが、未だに母は兄の靴下を手洗いしているのです。
それぐらい自分で洗わせろ。
ハイ子が盛大に不正出血でズボンを染め上げた時、あなたに洗ってもらおうなんて微塵も思いませんでしたよ。
それと一緒ではないですか?
これでハイ子が家にお金を入れていないとか、入れていたとしてもそのお金のすべてを結婚資金として積み立ててくれていたとか、そういうサプライズ的キックバックがあるなら全然いいのですが、その辺の扱いは完全に男女の区別なく「平等」でした。
いろいろやってあげたからこの先何らかの見返りがあるだろうなどど、よこしまな気持ちがないと言ったらウソですが、それよりもなによりも、今後を見据えて、兄に対してもう少し「生きるための教育」をしてほしいものです。
あとは野となれ山となれでは先が思いやられます…。
この問題は、どこに行っても同じなのでしょうか…。
結婚したとしても、家事をやらない旦那の話とか、ザラにありますもんね。
嫌なら家を出ればいいといわれてしまうと辛いですが、いままで家にお金を入れてきた部分は主張したいし、いる権利があるとハイ子は思うのです。
もういいおばさんになってしまいましたし…。
そんなこんなで、もんもんもんとする、実家暮らしのハイ子です。
これもやっぱり仕事をしていれば違うのでしょうか…。
気持ちが内に向かなくていいのかもしれないですね…。
ちなみに、買い足したANA株はオミクロン株のおかげで引き続き下がり続けております…。
おしまい
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