お疲れ様です。
ハイ子です。
今朝は、頭が痛くて目が覚めました。
ハイ子はどうやら、生理前にイライラし、生理後は頭痛になるタイプらしいです。
生理が明けて、すがすがしいぜ、という感覚を味わってみたいものです。
さて、アラフィフ無職…先日労基に行った話<退職金未払い問題について>前編 の後編を書きます。
結局、会社からは退職金の残金が支払われることなく2週間が経過し、代わりに懐事情が厳しいので一括では払えませんという書面が届きました。
ハイ子は、自分が会社に送った請求書と、会社から届いた書面をもって労基に行きました。
労基は、当然ながら流れ作業です。
担当者が専属で付くわけではないので、正直当たり外れがあります。
前回の担当者は、当たりだったんだな…と2度目の労基で気が付きました。
ちなみに窓口担当の方は、職員なので、公務員かもしれませんが、必ずしも監督官の資格を持っているわけではないようです。
そして2度目の対応に当たってくれた方は、おじいちゃんでした。
物腰は穏やかで、感じは良いのですが、いかんせん「耳が遠い」。
このコロナ禍、ただでさえマスク越しの会話、さらに透明なアクリル板もあるので、声を張っていても、
「え?は?もう一度お願いします」
といわれます。
一応前回の履歴が残っているものの、それをさらっと読んだだけでは、全容把握は難しいですよね。
何人もの人を捌くので、それはそれは大変だと思います。
とにかく、前回からの動きについてざっと説明しました。
①前回の労基に伺った日に、家に帰ると、会社から58回払いの計画書が届いていた。
↓
②指示いただいたとおり、請求書を送り、2週間以内に退職金の全額支払いを会社に求めた。
↓
③それに対して、会社は一括支払いのできる余力が残っていないと書面で返してきた。
という状況です。
前回は「会社から退職金について、音沙汰無し」ということをまず訴えたのですが、一応58回払いで払う意思を示してきたという点が大きな変更点です。
そして、耳の遠いおじいちゃんと格闘すること90分。
途中、監督官も話に加わってくれましたが、結論から言いますと…。
「なすすべ無し」でした。
一応私から、異議申し立てをあげることはできるようですが、あくまで会社側が支払う意思があること、そして、現在の財力ではいかんともしがたいという事であれば、これは会社の意思に従うしかないとのことでした。
終了ゴングが脳内に鳴り響きました。
監督官曰く「公的機関では、これ以上の介入は難しく、あとは弁護士さんに相談するとかですね」
肝心の弁護士さんとの相談内容ですが、会社が倒産したときに、ハイ子が持っている退職金の債権の優先順位が、最大限まで上がるような、書面を作成することです。
それを会社と取り交わすということだそうです。
それですら、100%保証されるとは考えにくいですが…。
ちなみに、厚生労働省の東京労働局のホームページによると、やはり賃金債権は、順位が低いですね…ぱっと見…☟☟☟
もう、明日死んでもいいみたいな役員が、会社をどう考えているか、債権をどう考えているか、まったく読めません。
自暴自棄になって、任意整理なんか始めた日には、おしまいです。
そうなったときに、後悔しないためにも、最大限できることはやろうと思います。
今度は弁護士さんです。
おしまい
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