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どうも、ハイ子です。
さてさて「マッチングアプリ再開…その5」の続きです。
と、その前に…私がやっているアプリは【アンジュ】です。
こちらのアプリ、20代以下の方は登録できません。
偏見を恐れずに言うならば、20代のママ活希望男子は存在しませんし、極端に年下狙いの男性も登録しないでしょう。
ということで、最初から登録者の条件が篩(ふるい)にかけられた状態でスタートできます。
これはアラフィフにとってありがたいです。
ではでは、本題です。
マッチングアプリを開始して、二番目にマッチングしたK氏との顛末、ついに最終回です。
初顔合わせの場で一方的にさんざん飲んだハイ子、相手K氏からは次のお誘いがないまま一週間が経過したため、業を煮やして自分から次のデートに誘いました。
結果、平日の夜、仕事帰りにご飯を食べようということになったのです。
2回目は初顔合わせ以上に緊張しました。
が、そんなハイ子とは正反対、落ち合った瞬間からK氏はなんだか淡々としています…。
気のせいでしょうか。
お店に入って適当に食事をオーダーし、落ち着いたところでK氏から気になるセリフが飛び出しました。
K氏「この前は、結構飲まれていましたね。無事帰れましたか?」
どんなに飲んでも帰巣本能だけはしっかりしている私、なんなら途中でコンビニによって次の日の朝ごはんを買ったことも記憶しているのです。
お風呂もちゃんと入ったしね。
ハ「すみません…飲みすぎちゃて…無事帰れました」
K氏「お店を出てから、改札に向かうまで、かなり千鳥足でしたけど…」
あ…そうだったんですね。
正直お店を出てから改札までの記憶はほぼないです。
お会計をしてもらったことも記憶がなく、お店を出たことも記憶がない…二軒目のお店でお酒を2杯飲んでからは…いきなり改札にワープしている感覚です。
いわれてみれば結構な間、記憶がありませんでした。
これはひょっとして…。
何かやらかしている?
ハ「あのう…私、何か変なことしてませんよね?」
K氏「まったく覚えていないんですか?」
ハ「…はい、すみません」
淡々としたK氏の口調が一層不安をあおります。
や、そもそもやらかしてるの自分だから…何も言えない。
K氏「キスしようとしてきたんですよ」
…はい?
いま…なんて?
K氏「キスしてくれと言われたんですけど、覚えていないんですか?」
…冗談でしょ?
ここで終了の鐘が鳴り響きました。
私は天を仰ぎました。
本当に仰いでいたみたいで、K氏から「どこを見ているんですか?」と聞かれたくらいです。
さんざん飲んで、おごってもらい、帰り道で唇を奪おうとする齢48のおばさん。
ひどすぎる。
痛すぎる。
絶望しかありません。(それはK氏の感想)
K氏が嘘をつくはずありません。
こんな嘘ついてもなんの得もありませんからね。
しかも私には記憶はないけれど、心当たりはある。
まあ、気に入った人限定ですが、こういうことをしがちなんですよ。(あくまで気に入った人限定ですよ)
ということで、K氏のことを気になりだしていた、なんなら好きになりかけていた…ということでしょう。
ただ酔っている私は、私でいて私ではないのです。(なんのこっちゃ)
そんな言い訳が通じるわけもなく、本当に微塵も覚えていないということしか言えない。
覚えています、実はあなたのこと、好きになっちゃったみたいです…ぐらいの一言でもいえばよかったのでしょうか…。
しかし、本当に何も覚えていない。
うっかりそんな嘘ついて、詰められたら、嘘がばれるし…。
ということで私の主張は「覚えていない」の一点張り。
K氏からしてみたら、初対面で飲みまくって、記憶飛ばして、キスを迫るおばさん。
そんな人、願い下げでしょう。
よく二回も会ってくれたよな…。
真面目なK氏のことなので、私がどういうつもりでキスを迫ったのか確認したかっただけかもしれないですね。
しかし…どうもこうも…記憶がないんですよ。
私は平謝りをするばかり、そして自分のやらかしを懺悔し、己に対して失望し、K氏との会話はまったく弾まず…。
本当に爆速で食事をして滞在時間1時間強でお別れしました。
またしてもごちそうになってしまいましたが…。
お礼と失態に対するお詫びLINEはすぐに送ったのですが、K氏からの返事は「ありがとうございます」のスタンプ一つでした…。
いろんな気持ちを綯交ぜにしたスタンプ。
スタンプって便利ですね…。
それきり私からはアクションを起こす勇気もなく、もちろんK氏からなにか来るってわけでもなく…今に至ります。
昔はこんなことなかったのにな…。
やっぱりお酒弱くなりましたね。
言い訳になるかもしれませんが、今飲んでいるホルモン系のお薬も作用しているかもしれない…。(大いなる言い訳だ)
てことで、2回目のデートは、デートと呼べるものではなく…すでに初顔合わせの時点で試合は終了していたのです…。
ちなみにK氏は私と初デートの後、アプリを退会しました。
別に私に決めてくれたわけではなく、一か月だけ課金してやってみようと思っていたようです。
というのは建前で…アプリ婚活に失望したからかもしれません。
K氏がいうことが本当ならば、私以外の人とはやり取りしていないとのことでした…。
でも、平行して誰かと会っていたかもしれませんね。
と、うだうだ考える権利すらない私です。
そう。
ほかに素敵な女性はいっぱいいるはずです。
ちなみにキスは丁重に辞退されたとのことで、本当にジェントルマンですね。
まあ、していたところで記憶ないんですけどね。(思考が終わってる)
本当にすみませんでした。
おしまい
私が利用したアプリは【アンジュ】…気になる方はこちらをチェックください ^^) _↓↓
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梅雨入りしそうな気配ですね…。
私はこの時期これが手放せません。
ドライヤー前に塗布するだけでくせ毛が落ち着きます☟☟☟