どうも、ハイ子です。
あまりこの手の話(病気ネタ)は個人差もあるので、書かないようにしようと思ったのですが、書いちゃいます。
話半分で読んでくださいね。
書きます。(ひっぱるな)
今月から「ジエノゲスト」を飲み始める予定です。
「ジエノゲスト」は、黄体ホルモン系の子宮内膜症治療のお薬です。
ハイ子は「子宮筋腫」が大きくなってしまい、二次的な効果を狙って「ジエノゲスト」を処方されました。
そこで、ふと思ったのです。
子宮筋腫は10年ほど前から指摘はされていたのですが、特に手術を勧められることもなく様子見=温存していました。
それがこの1年で巨大化し、月経過多になり、重度の貧血を引き起こしました。
これって…何か原因があるのかな…。
ネットをいろいろと調べたのですが、様々な情報が飛び交っています。
ということで、これはあくまでハイ子の場合のお話です。
昨年1年で、ハイ子の食生活で特筆してユニークだったことがあります。
それは「人参のぬか漬け」です。
ほぼ主食のように食べていました。
白米の代わりに食べていたといっても過言ではありません。
偏食にもほどがあります。
しかし人参は「柑皮症」といって、皮膚の色が黄色くなる以外は特に問題ないし、「柑皮症」も人参を食べるのをやめれば元に戻るそうです。
人参そのものの栄養価は高いし、むしろ健康食の部類です。
ぬか漬けは、言わずもがなの日本の食文化の中でも優等生、健康食品の代表です。
食べ過ぎたところで、まったく問題ないでしょう…とおもっていたのです。
が、こんな動画を発見してしまいました。
漢方薬に強い薬剤師さんの動画ですが、「酪酸菌」の入ったサプリメントを飲んでいた患者さんが、急に子宮筋腫が大きくなった…というお話です。
実際のところ「酪酸菌」がどう作用してるのか、因果関係はわからないし、実際の臨床でそのような感想を持ったということなので、なにも医学的根拠は無いとのことです。
ハイ子は、サプリメントは飲んでいないので問題ないだろう…と思ったのですが、念のため調べてみました。
この問題の「酪酸菌」、食物でいうと「ぬか漬け・臭豆腐」など、限られた食品にのみ含まれるそうです…。
え?
ぬか漬け?
この動画では、主にサプリメントの話をされているので、ハイ子が食べた大量のぬか漬けが、どのぐらいのサプリメントの量に匹敵するのかはわかりません。
また、昨年は仕事で結構なストレスを感じていたので、ホルモンバランスも不安定だったということが考えられます。
筋腫が大きくなるメカニズムは、女性ホルモンが関係しているとか、本当にさまざまな見解があって、調べれば調べるほど「沼」にハマってしまいます。
そのため、原因が「ぬか漬け」一択と決めつけるには早急かもしれません。
しかし、なんでも「過ぎたるは及ばざるがごとし」ですね。
いろんな食品を、少量づつ、バランスよく食べるということに、越したことはないのです。
ハイ子は、まともに白米も食べずに「人参のぬか漬け」を総合栄養食のように食べていました。
朝ごはんが「コーヒーとぬか漬け」とか。
夕飯も、まずはぬか漬けをたべて、あとはおかずを少量とか…。
いや、おかしいでしょう…。
今年になって幸いなことに「空前のぬか漬けフィーバー」が去ったので、今はほとんど摂取する機会がありません。
もしかしたら、本能レベルで「ちょっと、やめなされ」と訴えかけてきたのかもしれませんね。
余談ですが、親戚のおばさんの話をします。
この伯母は、37歳の時に同じく子宮筋腫になり、「子宮全摘出」をしたそうです。
当時伯母は、すでに3人の子供を産んでいたので、もう摘出してしまって良いかな…ということで、全摘の選択をしたのです。
この話を母からきいて、ハイ子は勝手に、そのおばさんに体質が似たのかな?と思っていました。
伯母の筋腫の大きさは、12センチ=赤ちゃんの頭ぐらいの大きさになっていたそうです。
伯母は農家だし、そんなに派手な食生活はしていないはずなので、なにも暴飲暴食は無かったはず…。
しかも、おばさんの住む地方は「ぬか漬け」の習慣がなく、「お漬もの」というと主に「塩麹」です。
やっぱり体質とか、ホルモンバランスもあるのかな…と思ったのですが、よくよく母に聞いたら、当時の伯母宅は「鶏卵農家」をやっており、出荷できないようなヒビが入った卵を、もったいないから毎日飲んでいたそうです。
幸い、コレステロール値にもなにも問題が無かったので、一日4~5個は平気でゴクゴク飲んでいたそうな…。
もしかして、筋腫が大きくなった原因は、コレにあるのかもしれないですね。
とにかく、何事も過ぎたるは…です。
絶賛生理前の「爆食」が止まらないハイ子。
筋腫のためには控えたほうが良いですよね。
伯母の話も、ハイ子の話もあくまで「個人的な体験」なので、話半分で読んでいただけたら幸いです。
おしまい
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