こんにちは、ハイ子です。
一時期「冷凍バナナ」流行りませんでしたか?
ハイ子的には3年ぐらい前にブームが来ました。
そして今、リバイバルが来ています。
冷凍バナナ、なぜいいのか?そして、実践している簡単に食べる方法をご紹介します。
朝食にぴったり「早い・安い・旨い」が可能
朝食の準備は、面倒ですよね。
そんな時、冷凍バナナがあれば、とても重宝します。
突然ですがクイズです。
これは…なんでしょう?
答えは…バナナをつぶして冷凍したものです。
バナナをラップにくるんで冷凍するだけだと、いざ食べるときに包丁ではかたくて切れないし、そのままかじりつくのはさすがに食べにくいですよね。
だからといって、凍らせる前に、いちいち切って保存するのは面倒。
という方は、ぜひ「適度に潰して」冷凍してみてください。
ラップにくるんで、上から指でつぶすだけです。
この状態で冷凍すれば、凍った状態でも、簡単に食べる分だけをちぎることが可能です。
まさに、まな板&包丁いらずです。
見切り品でコスパ最強
バナナの見切り品、安いけど、買ってもどうせたべきれずに腐らせるだけ…という不安は捨ててください。
堂々と「見切り品」を買いましょう。
黄色いバナナよりも、熟したバナナの方が甘味が増え、かつ抗酸化作用のある「ポリフェノール」が増えるといわれています。
冷凍することで「追熟」はされないので、むしろ熟しているバナナを買った方が良いのです。
もし黄色いバナナしか手に入らなければ、お家で常温保存し「追熟」してください。
ハイ子は、だいたい「見切り品」の棚にあるものを買います。
安さ目当てというのもありますが、栄養価の面からも優秀だからです。
冷凍バナナは一ヵ月ほど持ちます。
数本冷凍してしまった…食べきれない…なんてことは、たとえおひとり様でも心配ご無用です。
アンチエイジング効果のあるアントシアニンが増える
追熟することで増える「ポリフェノール」ですが、バナナは常温よりも、冷凍することで、さらにその「ポリフェノール」が増えるのです。
増えるのは、ポリフェノールの1種である「アントシアニン」です。
この「アントシアニン」は、しみやしわの予防効果が期待できるので、アラフィフアラフォー女性にはうれしいですよね。
おいしくたべて、アンチエイジング!
また、バナナには快眠を促す物質「セロトニン」の材料となる「トリプトファン」が含まれています。
「セロトニン」は、抗うつ効果があるとされ、今話題になっている幸せホルモンとも呼ばれる物質です。
朝食に摂取することで、夜ぐっすりと眠れる効果があるのです。
質の良い睡眠は、肌の正常な代謝を促し、やはりアンチエイジング効果がありそうですよね。
ヨーグルトと一緒に、腸内環境も整える
バナナは加熱することで、腸内環境を整える「オリゴ糖」が増えると言われています。
しかし、冷凍バナナは、当然ながら凍らせるので「オリゴ糖」を増やす効果は期待できません。
そこは食べ合わせの良い「ヨーグルト」と一緒に食べることでカバーできます。
ヨーグルトにはいわずもがな、ビフィズス菌など腸に良い菌が含まれています。
現在は、オリゴ糖が含まれているものや、免疫力アップを目的としたものなど、いろいろな種類のヨーグルトが出ているので、目的に応じてセレクトすると良いでしょう。
カロリーや糖質は?そのほかのメリットも
バナナは、他の果物に比べるとカロリーが高めです。
しかし、ハイカロリーといっても、バナナ1本のカロリーは約85キロカロリー。
6枚切りのパン1枚や、ご飯1杯は150キロカロリーから250キロカロリーです。
それと比べると、決してバナナのカロリーは高くはないということがわかります。
また、カリウムも多く含まれているので、むくみ解消にも効果があります。
そして、食物繊維も豊富なので、便通が良くなるというメリットもあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
冷凍バナナのコスパと効果、おわかりいただけたでしょうか?
けれど、いかに体に良いものでも、過ぎたるは及ばざるがごとしです。
どのような有効成分が入っているのかを把握したうえで、取りすぎはNGということを忘れてはいけません。
なにより、ハイ子が伝えたいのは、冷凍バナナは「おいしい」ということです。
熟したバナナはちょっと「独特」な香りがしますが、冷凍することでそれが軽減され、アイスクリームのような味と食感になります。
食欲の落ちたときや、何もしたくないときに、冷凍庫に常備されていると「安心感」にもつながります。
「お一人様の味方」と言っても過言ではありません。
冷凍バナナで、コスパ良く&お手軽に、健康を手に入れてみてはいかがでしょうか?
なにごとも、ほどほどにね♪
おしまい
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