おはようございます。
突然ですが、みなさんはつまようじって食後に使いますか？☛読者の方が同世代前提。
ハイコはいまいち「ザ・中年感」がでてしまう気がして使えないのと、食べ物が挟まってしまうのが大体一番奥歯なので、正直つまようじを使ってもいかんともしがたいというか、とんでもない形相になってしまうので、最初からあきらめています（誰も見ていないところで、舌を駆使して変顔覚悟でトライしてみますが、結局は歯磨きまでお預けになったりします、汚い話ですみません）
しかも、楊枝の先は糸ようじとは違い、そこそこ太いので結局歯の隙間には入りません。
歯茎をエイヤーと押そうものなら、出血したりしますし。
ということで、ビジュアル＆テクニカル的に「つまようじ」は使わない派でした。
しかし、ここ最近になって、つまようじを使いたくなる衝動があります。
家でもめったに使わないのですが、（むしろ母が使うのを注意する立場）先日こっそり使ってみました。
するとどうでしょう。
おお、意外と勝手が良い。
でも…。
ということはつまり「歯肉が下がった証拠」なのでしょうか…。
先日ハイコは歯医者さんに行って、その辺確認しました。
いつも「ほめ上手」な先生は、良くメンテナンスできてますねぇとか歯肉の状態もとってもいいですぅと、もしかして顧客獲得の目的で半分ウソ込で、ハイコを持ち上げているのではないか？と常日頃から若干の疑惑を持っていたのです。
しかし先生の答えは普段どおり。
「問題ない」とのことでした。
まあそれは生まれたばかりの赤ちゃんの歯茎と比べたら、年相応の衰えはありますが、世代でいうと良くメンテナンスされているほうとのことでした。
それを聞いてほっとしました。
しかし、つまようじの話をしたら、むむっという顔になり、
「つまようじは、いけませんね。歯茎を傷つけます」と、いつも穏やかなおじいちゃん先生の顔が曇りました。
間違えて歯茎を刺すなどは論外ですが、つまようじをぐいぐいと歯と歯の間にいれることで、歯肉も下がっていき、それが常態化するとどんどんモノが詰まりやすくなり、そしてまたつまようじを差し入れて、更に歯肉が下がっていくという負のスパイラルになるんだそうです。
たしかに、定食屋さんなどで、ちょっと軽めにシーハーのつもりが、途中からムキになってすごい顔して使い倒しているおじさんとか見るにつけて、スパイラルってる感があります。
聞いておいて良かった。
そっち側にいったら、戻れない可能性もあります。
確かに便利ではありますが…。
その負のスパイラルに陥ったら、すでに耳の中が傷だらけでも耳かきを止められないハイ子にとって、プラスアルファで歯茎に同じ爆弾を抱えることになるところでした。
みなさんも、まだ使ったことがない、あるいはこれから使用を検討されているという方がいらっしゃいましたら、参考になさってください。
すでに使っているという方は…歯医者さんと相談ですね！
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