どうも、ハイ子です。
今年の1月下旬から子宮筋腫の対処療法としてレルミナ錠を服用しています。
服用することで生理が止まり、筋腫も小さくなるらしいのですが、あいにく本当に小さくなっているのかは検査をしていないのでわかりません。
先日婦人科の予約をとっていたのですが、お目当ての先生が不在でした。
ハイ子が通っている婦人科は曜日ごとに先生が異なり、3月シフトまでは毎週土曜にいる先生だったのですが、4月からシフトが変わったらしく…。
完全に凡ミスでした。
他の先生でもいいので、エコー検査をしてもらいたかったのですが、結局担当の先生に診てもらうのが一番ということで再び一か月後に受診することになりました。
とりあえずレルミナ錠は欠かさず飲み続けなければならないのでお薬の処方だけしてもらいました。
担当の先生ではなかったので問診のみでしたが、ハイ子が1月に撮った子宮のMRI画像をみて「やはり○○先生(担当の先生)のおっしゃるとおり手術(子宮全摘)をするのがベストですね」と言われました。
そうですよね…。
わかっているのですが…。
結局決断できないまま、現在にいたります。
幸いレルミナ錠を飲み始めて生理はだいぶ軽くなり、出血もほんのわずか。
服用3か月目の4月頭には、就寝時にナプキンをしなくても済むようになり、念のため会社ではナプキンを装着していますが、出血はありません。
とりあえずレルミナを飲み続けている限りは、生理のしんどさや貧血からは逃れられるのか…と思っていました。
しかし…。
昨日の朝、頭痛で目覚めました。
この感じ…なつかしのPMS(月経前症候群)の痛さだな…と、嫌な予感がしました。
案の定、就業中に違和感を感じ、トイレにいってみたら出血がありました。
そして今日も頭痛と出血が…。
え?レルミナ欠かさず飲んでいるのに?
最近ではレルミナの副作用である更年期障害に似た症状も緩和され、薬に体が慣れてきたのかな?と勝手に思っていましたが、そうではなく生理が再開し、むしろレルミナ自体の効果が薄れてしまったのかも?と感じます。
これで明日以降、大量出血…なんてことになればレルミナの副作用に耐えた日々はなんだったのか…という思いです。
しかしそんな泣き言をいってしまえば「じゃあ子宮全摘出をするしかない」ということになってくるので、そこに踏み込めない以上は、レルミナを辛抱強く飲むしかないです。
なぜレルミナが効かなくなっているのか…。
実は心当たりがあります。(あるんかい)
それはレルミナを飲むタイミングです。
服用3か月目に入った4月の上旬、出血がほぼ止まったことに気を良くしてしまいました。
朝食前の空腹時に飲むべきところ、日中のホットフラッシュが怖くて夜に飲むようにしてしまったのです。
しかも夕食後に…。
胃に食べ物が入っている状態で服用していたので、レルミナの効果が薄まってしまったのかもしれないです。
ネットでそれとなく検索してみたところやっぱり「効果が薄まる」ようですね。
効果が薄まったので、ホットフラッシュも収まったというわけです。
やっちまいました。
自業自得というやつです。
高い薬(一日一錠、一か月分で8,000円ほど)なのに。
いや、その前に筋腫を小さくすることが目的なのに…これでは効果が期待できません。
ちゃんと処方されたとおりに飲まないとダメだということを身をもって知りました。(バカちんが‼)
これは来月のエコー検査でも「思った以上に筋腫、小さくなっていませんね…」と言われちゃうかもしれない。
レルミナ錠は骨粗しょう症のリスクもあることから服用は6ヵ月間までと決められています。
そんな制限つきの貴重な服用なのに、自ら効果を薄めて飲んでいたなんて…。(バカちんが‼)
ということで、明日からちゃんと朝食前の空腹時に飲むことにします。
これから暑くなるのでホットフラッシュが怖いけど、こればかりは仕方ないです。
今夜は久しぶりの生理痛&出血に、安心のショーツ型ナプキンを装着して寝ることにします。
おやすみなさい
おしまい
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