どうも、ハイ子です。
今朝方、同居している母に、
「この、独女雑記ハイ子のブログって、ハイ子が1人で書いているの?それとも何人かで投稿しているの?」と聞かれ、空気が凍りました。
「そのページは掲示板みたいなもので、ハイ子も何件か寄稿しているだけです…」と涼しい顔で答えておきました。
母のスマホで、何回かこのブログを開いたのですが、まさか閲覧履歴を見るスペックがあったとは…想定外でした。
そんなわけで、この記事も読まれる可能性が大です。
そんなことはさておき、先日「失業保険認定」のために、ハローワークに行きました。
「認定」が最大の目的だったので、就職相談はしなかったのですが、待っている間に掲示板やラックにある求人をパラパラと見たりしていました。
そして…改めて厳しいなと感じました。
ちなみにハイ子の職歴ですが、新卒から旅行会社一本で、業界はおろか会社も一社しか知りません。
社内で使っていたソフトは、いわゆるオフコンに近いものを使っていたので、ExcelやWordの知識は並以下です。
そして、業務は営業職がメインでしたが、業界が違えばなかなか難しいかな…と感じます。
そしてなにより一番の障壁は「年齢」ですね。
ハローワークの掲示板を見ると、だいたいフルタイムのお仕事は、40歳未満。
46歳となると<年齢不問>という表記になるので、年齢が問われないお仕事は、ほぼパートタイマーに限定されてしまいます。
掲示板にずらっと貼られた数十ほどの求人たちが「ハイ子さん、およびでない」と物語っています。
ものの10秒で、閲覧終了です。
一方で、就職活動の実績づくりとして「エン転職」にも登録はしているものの、万が一書類が通ってしまった時のことを想定し(自意識)、それなりに職種(主に事務希望)と業務内容を見たうえで応募しているのですが、いまのところ100発100中で「ご縁がなく」「ご健勝」をお祈りされる結果になっています。
そのエン転職では「スカウト機能」も使っているのですが、スカウトが来る業種は、大手家電量販店の店舗スタッフか、保険会社のセールス、たまに工場作業です。
FPの資格もあるので、店舗に常駐する形であれば保険のセールスもありかな…と思うのですが、まだ本格的に考えられない部分もあります。
ちなみに前職場で、やむなく離職することになった同僚たちは、離職後すぐに就職活動を開始しているようでした。
割とすんなり書類選考は通っている様子です。
といっても、オーバー40歳はハイ子だけなので、比較したところで参考になりませんね。
ところで、同僚たちいわく、正社員にこだわるなら、最初から正社員で絞らずに、派遣会社に登録し「紹介予定派遣」で働いたほうが、選択肢が広がるとの話でした。
また、別の同世代の友人いわく、正社員を目指すなら、最初から「紹介予定派遣」で働いたほうが良いとのことでした。
その子は、現場で実績を積み、同僚からの信頼も厚く、このまま正社員になってもいいかな…と思っていたそうですが、結局は最初の契約がすべて(普通の派遣で契約)になってしまうとのこと。
現場からの引き止めはあったものの、予定通り3年で契約を切られたとのことです。
今はいろいろな働き方がありますよね。
ハイ子は、変化を嫌うタイプなので、23年近く正社員として何の疑問も持たずに一つの会社で働き続けました。
しかし、後半10年ほどは、残業はつかない&ボーナスは出ない、あげく退職金は分割払い…という状況なので、しっかりした賃金体系が保証されている「派遣」という働き方に惹かれる部分はあります。
派遣も、正社員がそうであるように、当然ながらピンキリなのでしょうけれど。
ちなみに、なんで良いのか詳しく聞かなかったのですが(聞け)、元同僚たちは「テンプスタッフ」が良いと言っていました。
まだ本格的に動いていないので、なんとも言えませんが、9月頃からいろいろと調べ始めないといけないな…とは思っています。
ものはためしと、実際に「テンプスタッフ」のホームページで求人検索をしてみましたが、東京23区内で事務(事務の内容は問わない)そして紹介予定派遣の3つの条件をつけて検索したところ、1,266件も求人が出てきました。
たしかに、登録件数は多い印象です。
しかし、就職活動は結婚相談所での婚活と同じ。
登録している男性の矢印すべてが自分に向いているわけではないのです。
少なくとも46歳という年齢だけ見れば、むしろ「どこからも矢印が向けられない」「かすりもしない」「透明人間」である可能性大です。
1,000件以上の企業から「ノーサンキュー」ってなかなかですよね。
数字にしてみると、なにかぞわぞわと湧き上がるものがあります。
とりあえず、いったんその感情は仕舞って(先送りともいう)宅建の勉強に勤しみたいとおもいます。
これも…母は読むのでしょうか?
検索履歴は削除したんですけどね。
おしまい
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