今日も一日お疲れ様です。
ハイ子です。
GWも終盤ですね。
昨日は朝から姪っ子のためにコージーコーナーでチョコレートケーキを購入し、11時過ぎには家族の宴を開始しました。
夕方まで宴は続き、20時過ぎには就寝しました。
さて、GW周辺で、バースデーを迎えるハイ子と姪っ子。
宴は「お誕生日会」と「母の日」を兼ねたものでした。
しかし、今回のバースデーケーキのプレートは、当日購入だったこともあり、コージーコーナーのお姉さんの手間を考え、姪っ子の名前の「あきこちゃん(仮)」とだけ、書いてもらいました。
例年であれば「ハイ子ちゃん、あきこちゃん(仮)」と併記して書いてもらうんですけどね。
ところで、姪っ子のあだ名は、もともとの名前とは縁もゆかりもないものになっています。
そして本人は、本来の名前よりも、その「あだ名」で呼ばれることを非常に好みます。
とても不思議なのですが「あきこちゃん(仮)」であれば、たとえば「アッ子(におまかせ)」とか、「あーちゃん(ポリリズム)」とか、「あきちゃん(舟歌)」とかになると思います。
しかし、縁もゆかりもないというか、名前は一切かすりもしない「あだ名」なのです。
さくらももこが「まるちゃん」と呼ばれるみたいなものです。
そのあだ名も、まるっこいから「まるちゃん」みたいに、見た目から来るあだ名ではなく、なんとなく「それっぽい」から、つけられたあだ名らしいです。
意味もなにもないようです。
ちなみにあだ名は、親、つまりハイ子の弟夫婦がつけたものです。
自分たちで「あきこ(仮)」という名前を付けておきながら、まったく違うあだ名で呼ぶのもおかしな話ですが、まあそんな感じです。
そして、事件は起きました。
ケーキにろうそくを立て「ハッピーバースデートゥーユー」をみんなで歌ったのです。
内心『ハイ子のほうがむしろ誕生日近いんだけどな…』と大人気ない感情が沸き上がりながらも、ハイ子も姪っ子のために歌いました。
そして、ろうそくの火を姪っ子が吹き消し、ハイ子はケーキを台所に下げ、人数分に切り分けていたのです。
その時になって、せっかくコージーコーナーのお姉さんが書いてくれたプレートの存在を失念していたことに気が付きました。
まぁいいか…姪っ子用に切り分けたケーキに飾れば良いのだ。
するとダイニングで、姪っ子のすすり泣く声が。
そう、みんなが「ハッピーバースデートゥーあきこちゃん(仮)」と歌ったことが、トリガーポイントになってしまったようです。
「なんであだ名で歌ってくれないのだ!」と、ママにしがみついて泣いています。
おばちゃんにはさっぱりわかりません。
そしてハイ子は、あのコージーコーナーのお姉さんが一生懸命書き込んでくれた「あきこちゃん(仮)」のプレートを、ちょうど飾り付けようとしていました。
これは…こんなものを飾ったら、また泣き出すのではないか…。
普通、ここは全然悩まなくてもいいところなんですけどね。
そしてその一瞬の迷いから、
「あきこちゃん(仮)」のプレートを、うっかり切り分けたケーキの上に落としてしまいました。
しかし、結果オーライ。
良い感じで「HAPPY BIRTHDAY」の文字だけが残り、下の「あきこちゃん(仮)」はクリームに埋没したのです。
コージーコーナーのお姉さん、ごめんなさい。
こんなことなら「ハイ子ちゃん」って書いてもらえばよかった。
私なら、姪っ子の10倍、喜ぶ自信があります。
しかし、姪っ子、ケーキのお味はいたくお気に召した様子で、人の分まで食べていました。
おばちゃん冥利に尽きますね。
おしまい
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