こんにちは、ハイ子です。
一週間ほどまえにハローワークにいって、『雇用保険』いわゆる失業保険の申請をしてまいりました。
人生初です。
申請には離職票①と離職票②、そして雇用保険被保険者証、給付金が振り込まれる口座のキャッシュカードか預金通帳、マイナンバーカードをはじめとした本人確認書類、それから写真を2枚用意するとあったので、すべて準備して伺いました。
年明け早々だったので混んでるかな?と思いましたが、意外と空いていました。
申請の前に、予め求職の申し込みをしておく必要があるとのことだったのですが、ハイ子はすでに昨年会社から退職勧奨をうけた際に申し込みは済ませていたので、それもあって手続きは簡素で済みました。
ちなみに離職票①②は、会社から送られてきます。
ブラックだったり総務がいい加減だったりすると送ってこないという話もきいていたし、実際友達がそういう目に遭ってプッシュしてやっともらえたと聞いていたので、若干不安ではありましたが、ちゃんと届きました。
ご丁寧にハローワークのパンフレットも入っていました。
ありがたいです。
退職勧奨を受け求職手続きをしに行ったときは結構な人がいたので、今回も心して伺ったのですが、あれはなんだったのか…認定日?だったのでしょうか?というぐらい閑散としていました。
コロナ禍が長引きすぎて、みなさん失業保険の給付期間が終了してしまったのか、とにかく今回は空いていました。
提出した書類の離職票②は会社が記載してくれるのですが、退職の理由は「自己都合退職」となっており、一応その部分に齟齬がないか担当の方に確認されました。
自己都合といってしまうと給付までの待機期間がおよそ3か月になり、しかも給付期間もハイ子の年齢だと150日になります。
一方の会社都合だと、待機期間がなく、しかも330日もらえる計算です。
ハイ子は旅行会社にいたので、業界的にはかなり向かい風が吹いておりますが、別に「クビ!」と言われて辞めたわけではないので、自己都合です。
そこをなんとか会社都合にしてくれ!といいたいところですが、会社自体も助成金で成り立っている部分があるので、会社都合退職者を出してしまうと、助成金の受給要件の障害になってくるので、多分お願いしても無理です。
そして退職金も分割払いになる予定(未だ会社からの連絡は無)なので、それも会社が無くなってしまえばもらえなくなります。
ということで、会社の存続のためにはぜひとも末永く助成金をもらって倒産を回避してくださいとハイ子は陰ながら祈っているのです。
ちなみに退職金ですが、もし会社がなくなっても一応8割までもらえる制度はあるようですが…。
→くわしくはこちらのブログをご覧ください。<無職が退職金を調べてみた。残念な結果と立て替え払い制度~労働者健康安全機構~>
そんなわけで、おとなしく会社が記載している離職票の内容に同意することとしました。
ハイ子の記憶では雇用保険被保険者証の提示は求められなかったような気がします…。
記憶違いかもしれませんが…。
そして、写真を2枚準備していたのですが、これはマイナンバーカードを持っていて認定日に都度提示すればいらなかったみたいです。
しかし、縦3.0cm×横2.4cmという規定サイズにすでに切ってしまったので、もういまさら履歴書にも貼れないサイズだし…ということでそのまま提出しました。
ちゃんと写真屋さんで撮影した写真だったので、もったいないことをした…。
ちなみにハイ子はクラウドワークスでちょっと仕事というか小銭を稼いでいたのですが、今後給付期間中の就業制限などを確認したところ、まあダイジョブそうでした。
というかあまりよく担当者も把握されていないみたいで、実際に次きたときに給付額がわかるのでそのときまでに質問内容をまとめておこうと思いました。
ちなみに申請してから共通で設定される7日間の待機期間は、一切仕事をしてはならないそうです。
そこは注意が必要ですね。
申請の詳しい手順などはこちらが便利かと思います。
ハローワークインターネットサービス雇用保険の具体的な手続き
また現在はコロナ禍で、申請から初回認定日の間に受ける「雇用保険説明会」と「職業講習会」はいずれも開催されていないので、YouTubeを見てくださいと言われました。
初回認定日を始め、今後の認定日に関しては、申請日ベースのカレンダーを貰えるので、こういうのが苦手なハイ子でもわかりました。ありがたいです。
お腹すきすぎて途中で注意散漫だったので、いただいたしおりをしっかりと読もうと思います。
その後は、ハローワークにて現状をアップデートしてもらい終了しました。
来月の初回認定日で給付額が判明するので、ちょっとドキドキです。
また報告します。
おしまい
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