48歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ独女実家ぐらし無職が勧める今年こそDIY~ふすま貼り

もの・サービス
Photo by Steve Johnson on Unsplash
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どうも、ハイ子です。

無職になってはや4日。


結婚して、18年前に家を出た弟の「デスクチェア」を、断捨離しようと、コンビニに「粗大ごみシール」を買いにいったのですが、店員さんから、

「こちらは現金払いのみです」

といわれ、財布を忘れたサザエさんの気持ちが少しだけわかりました。

家を出て行った人間の私物の処分は、家に嫁ぎ損ねた人間がするほかないのは重々承知ですが、せめて費用は本人に請求したいところです。

四の五のいっていると、老いる一方で断捨離どころではなくなりますから、これからの人生で今日が一番若いんだ、といいきかせて作業に徹するしかないですね。

さて、現在Amazonで初売りセールしていますね。

唐突ですが、皆さんはDIYってやったことありますか?

ハイ子は一昨年に家の断捨離をし、それから主にリビングを中心に壁紙を貼り換えたりしました。

そんなわけで、今回、壁紙張替えキットをご紹介しようとしたのですが、ちょっとハードルが高いなとおもったので、今回はこちらのふすま紙をご紹介します。

アイロンの熱で、圧着させるタイプのふすま紙です。

ふすま2枚分が入っています。
(ハイ子が購入した柄はすでに在庫が無いようで、柄は違うものです)

早速ですが、まずは、ハイ子が張り替えたふすまの「ビフォアー⇒アフター」の写真がこちらです。

ビフォー
アフター

いかがでしょうか?

観音開きなので、ちょっと普通のふすまよりは難易度が高いかな?と思ったのですが、大して大変ではなかったです。

もともとあったふすま紙の上から、購入したふすま紙をアイロンで圧着させるだけです。

ふすま紙の裏面には熱で溶ける糊がついているので、あらたに糊付けは不要です。

アイロンさえあればOKです。

ただ、気を付けないと、木枠に糊が付いてしまうので、できれば枠組みにはマスキングテープを貼って糊の付着を防いだほうが安心です。


YouTubeの動画などでは、この枠組みを外してとか、もともとのふすま紙をはがしてから…といった動画も出てきますが、ハイ子はそのまま上から貼ってしまいましたね。

その後、糊が乾いてから木枠からはみ出した四方の余分な部分を、カッターナイフで切り落とします。

この時、木枠を傷つけたりしないように、しっかり定規などで抑えながら作業するのが良いかと思います。

出来ればDIY用の「ステンレスカット定規」があると便利ですし安全です。

この定規は壁紙を貼るときには必須になるので、今年は本格的に壁紙貼るぞという方はあったほうがいいとおもいます。


そして今回一番てこずったのは、貼る作業ではなく観音開きの取っ手を外すことでした。

築40年近いので、金具がかなり劣化しており、プラスドライバーが噛まなくてイライラしました。

しかし取っ手をつけたまま、そこを避けて、上手にふすま紙を貼るスキルは無い…と思ったので、外してからふすま紙を貼り、また取っ手を取り付けました。

ということで、購入したふすま紙以外で使用したのは、

①マスキングテープ
②アイロン
③ドライバー
④カッターナイフ
⑤ステンレスカット定規(もしくは幅広の定規)

です。

ちなみに、ふすま自体はそのまま外さずに作業しました。

引き戸タイプのふすまであれば、外して床において作業したほうがいいかもしれません。

そもそもずぼらなハイ子は、その選択肢が思いつきませんでした。

蝶番の金具の劣化が相当なので、どっちみち選択肢としておもいついても、外すことは断念したかもしれないです。

ところで、こちらの観音開きのふすまは仏間のものなのですが、ハイ子の自室にも押し入れがあります。
しかし、やろうやろうと思って、一年があっという間に経過しました。

こちらが残念なハイ子の押し入れのふすまです。
かつて飼っていたマルチーズの『りゅう』くんに、おしっこをひっかけられたりして、こんな有様です。

これ以上の接写は見るに堪えないです。👇👇

ということで今年こそは、ここの張替えも「やる」つもりです。


そして、さらにちなみにですが、自室の入り口の引き戸には、壁紙を貼ってしまったのですが、紙といえども、壁紙とふすま紙では重さが全然違いました。

断然壁紙のほうが「重い」のです。

現在開閉がとても困難で、日々のことだけに指が辛いです…。

こちらも、ちゃんとふすま紙を貼りなおそうかなとおもいます。

もし同じことを考えている方がいたら、おすすめしません。

おしまい

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