アラフィフ中間管理職～卒業…会社員という名の労働者～

こんばんは、ハイ子です。

今日2021年11月19日が「最終出社日」でした。

まだ12月いっぱい籍はありますが、とりあえず会社員という名の枠組みから、いったん外れます。

長かった…。

そして、ある程度守られている労働者の地位を失うわけでございます（正確には1月からですが…）。

今日は最終日でしたが、ぎりぎりまで言い渡された「電話営業」のタスクをこなしました。

やりますと云ったからには、ハイ子はやります。

出来なかったではすまされません、そういう女です。

今月に入って200件ほどでしょうか…電話しました！完走したぞ！ゴールしたぞ！

心の中で「サライ」が流れたことは間違いない。

しかし、最後の10分は時間外労働になってしまいました。

でも最後の10分まで、お客様に恵まれました。

初見の営業マンにもやさしく電話対応してくださったお客様方ありがとう！

午前中に電話した癖強めなおじ様からは「こっちは何年もやってるんだよ。もう少し電話の仕方考えたほうがいいぞ」とお叱りも受けました。

おっしゃるとおりでございます。

なんせこちとら22年以上勤めた会社を今日で辞めますから…と内心毒づいて、もう金輪際お電話しませんのでご安心くださいと思い電話を切りました。

そんな中、役員あらためじじい（あくまでハイ子の中の呼び名が）とわが社の社長は昨日から二人そろって不在でした。

ご挨拶しようにもできませんでしたが、どういう訳か資金不足なはずなのに、二人して「沖縄出張」です。

おい、会社の金使うのも大概にせい…と思いますが、もう関係ないか…。

むしろ、いなくてよかったわ。

使用者が会社の金と自分の金の区別がつかなくなったら、おしまいです。

本当にうちの会社大丈夫でしょうかね。

会社は置いておいて、ハイ子の退職金が支払われるのかが課題ですね…。

ジャパネットもびっくりの24回払いとかにならないといいのですが…。

でもでもでもでも、もうじじいに悩まされることも、イライラして夜眠れないこともないわけです。

この先の人生に漠然とした不安を抱えることはあるかもしれませんが、せめて有給消化中の12月末まではおだやかな生活がおくれそうです。