48歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ独女~医療費が…お金が湯水のように消えていく…

ダイエット・ヘルス・コスメ
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こんにちは、ハイ子です。

今日はついに会社を休んでしまいました。

いろいろメンタル的に参っていたのと、近所のレディースクリニックの予約が運よく取れたのでこれ幸いと受診してまいりました。

しかし…医療費負担が半端ないですね。

妊活ブログとか、まったくご縁がないものの、興味本位で拝見するのですが、さすがにそこまでは金銭的負担はないものの、やっぱり出費は痛いです。

そうはいっても、ハイ子の場合、老後に頼れる人もいないので、せめて自分の事は自分でという観点から、体の不調は放っておけないと考えています。

会社の健康保険のあるうちに、不安箇所はつぶしておきたいな(無職になっても国保にきりかわるだけですが…)とも考えています。

ということで、先日は胃カメラを飲んだし(結局胃と十二指腸については問題なく、精神的なもの=ストレス認定されて終わったのですが…)、今日は、生理終わり掛けに尋常じゃない大量出血があったので、婦人科の受診を決めました。

10月1日に会社の健康診断を受けたのですが、そこでも、子宮頸がん検診と触診ではとくに異常は認められなかったのですが、それでも心配な場合は、自費でエコーでの検査が必要になるとアドバイスを受けていたのです。

それもあっての、婦人科受診だったのですが、やはりエコーでの検査となりました。

カメラを入れて、いろいろ説明を受けるのですが、人生で初めてエコー検診をした時は、はさすがにビビっていましたが、今回は3回目なので慣れたもんです。

結果としては「卵巣に水が溜まっている」のと「子宮筋腫」を指摘されました。

卵巣に水が溜まっていると聞いてのけぞりそうになりましたが、これは通常の生理周期に応じて見られ
る現象なのだそうで、すぐに異常との判断はできないため、3か月後にまた来るようにと言われました。

しかし子宮筋腫のほうは、そこそこの大きさになっており、前回受診したのがちょうど1年前だったのですが、地道に成長を遂げているようです…。

日本人女性の平均閉経年齢は51歳らしく、あと6年このまま温存していく中で、月経過多による重度の貧血になったりするようであれば、摘出手術が必要になるといわれました。

誰でも切ったり縫ったりとかしたくないので、できれば温存したいけれど…これについても3か月後に再び来るように言われました。

ちなみに筋腫についてはホルモン治療で人工的に閉経させるという手段もあるそうですが、副作用があるので治療期間は6か月が限度らしく、年齢的に完全に閉経はできない可能性が高いのでお勧めできないといわれました。

ハイ子としても、できればやりたくないな、ホルモン治療するぐらいなら、とっちゃたほうがいいな…と考えているので、優先順位としては

①温存☞②摘出☞③ホルモン治療

(う~ん、ホルモン治療は選択肢にないかな)という感じです。

そして今回の症状とは関係なく、漢方を処方されました。

これは更年期のイライラや不眠を和らげる効果があるらしく、

抑肝散」というものです。

3割負担で購入できたので、試しにトライしてみます。

調べてみたら子供の夜泣き(疳の虫)に使われていた薬らしいですね。

小さいころ宇津救命丸を飲まされた記憶がありますが、自分の子どもに飲ます機会のないまま、また再び似たような薬(漢方)を自らが飲むことになろうとは予想だにしていませんでした。

さて今回の諸経費ですが、今日の受診は前回から1年近く経過していたので再診料を取られて総額¥2,660でした。

プラス漢方が1か月分で¥1,360
こちらも3割負担なので、普通に薬局で漢方を買い求めるよりは全然良いですね…。

ちなみに先日の胃カメラは検査自体は5,000円弱でしたが、その前に紹介状を書いてもらったりとなんだかんだ検査を終えるまでに1万近くした気がします。


さて、婦人科を終えたそのあと¥1,500のお蕎麦を食べ、¥550の豆花を食べ、なんだかんだと散財してしまいました。

しばらくは節制しないとなりませんが、今月は退職するのでご飯にいったりいろいろと出費がかさみそうです。

そんなことより車の教習所の合宿費用が30万近くしているので、そっちが問題ですね(笑)

金銭感覚が休職時の超節約生活の反動からか、麻痺しつつあります。

リアル無職になったときに備えて、今から気持ちを切り替えなければ…。

財布の紐、締めていこう。


おしまい


ランチでいただいたお蕎麦。二八と十割の食べ比べ。おつゆは江戸前?結構濃いめでした。長寿庵@文京区白山
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