48歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ中間管理職~女泣き、でも泣くとスッキリしますね~

日々の雑考・できごと
Photo by Lee Soo hyun on Unsplash
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こんばんは、ハイコです。
今日も暑い一日でした。それでも朝から元気に外勤です。
たまに吹く秋風に金木犀の香りがほんのり混ざっていて、とても清々しい。
年に数回あるか無いかの外回り日和です。
売るものがなくなっても、なにがなんでも、伺います、歩きます。

夕方、外勤を終えて会社に戻ってきて、一応中間管理職だもんで、諸々の申請書などに適当にハンコを押して、また上司に上げるというくそつまらない仕事をしていたら、結局2時間ぐらい残業になってしまいました。
最後オフィスに残ったのはハイコともう一人だけ。
その方は立場上ハイコが辞めるということをすでに把握しており、辞めるきっかけを聞かれて、それを説明しているうちに、泣いてしまいました。
泣くとスッキリしますね。
ハイコは昔から泣き虫で、とにかくまあ、良く泣きました。
映画とか、予告だけで泣けるタイプです。
そして更年期になってからは特に涙もろくなった気がします。

もとい、多分辞めるきっかけを聞かれると、説明しているうちに漏れなく泣いている気がしますね。
なにがそんなに悲しいのかというと、やっぱりお世話になった方々に対して、仕事のご縁が切れる=もう会えないということでしょうか。
多分相手はそこまでの思い入れはないはずですので、ハイコの片思いですね(笑)

でも、とにかくプライドと喜びをもって仕事をしていたので、それが無くなるというのはやっぱり寂しいし、悲しいです。
ただハイコから手放したのではなく、会社の方針でできなくなったので、それはもう仕方がないし、泣いてもわめいてもどうしようもないです。
コロナ禍の影響をもろに受けている業界の方は、同じような思いをして慣れ親しんだ仕事を手放しているでしょうし、何もハイコに限ったことではないのです。

失ったらまた作ればいいんですよね。
大事なものを。
そう思って、前向きに頑張ろうと思います。

食べかけのラーメンを目の前に、うっかりお客さんからの電話に出てしまい、「今ごはん食べています。」っていってるのに、「ああそう、ごはんたべてるの~それでね…」と10分以上つかまり、半分食べたラーメンがまた2倍になって復活していたというのも良い思い出です。
4時には会社に戻らないといけないのですが…と前置きをして3時前に訪問したのに(間違いなく会社まで30分以上はかかるのに)、3時50分まで拘束されたのも良い思い出です。
そして、ダッシュで「すみません!30分遅れます!」と宣言した上で汗だくになって帰社したら、肝心のミーティングをするはずだったおじさん役員が「俺抜きでやっちゃって~」と、涼しい顔して帰っていったのは、消したい思い出です。
これ全部一日で起きたことです。

なかなか愉快な仕事だったな(まだ終わってないけど)と思います。


このおいしそうな台湾ラーメンが、半分食べ進めた後、2倍になるという悲劇に遭うラーメンです。

おしまい