こんばんは、ハイ子です。
中秋の名月、皆さまは見れましたか?東京は曇るという予報に反して、しっかりと拝むことができました。
ありがたや~。
さて、先日部下に「たたき台」として作ってもらった資料が、あまりにもひどく叩きまくったら木っ端みじんに跡形もなくなり、もはや別物になってしまったということをブログにアップしたのですが「アラフィフ中間管理職~たたき台を叩いたら木っ端みじんになった>クリックするとブログにとびます、一応少しだけ採用した箇所がありました。
本日それを完成形として上長にあげたところ、結果として「ココはいらないかな…」(→後輩の唯一の採用箇所)と言われてしまい、結局削除することになったので「微塵も無くなる」という結果になりました。
すでにほぼ別物になっている時点で、もはや部下としてはどうでもいいと思っているのかもしれませんが、一応こことここがあきまへんでしたってことは指摘させていただきました。
ちょっとドキドキしながら部下からの返事を待っていたのですが、「こんなド素人が資料を作成してしまい、申し訳ございません。」という内容が返ってきました。
そのど素人に指示を出したのはハイ子ですから。
そして、私も素人ですから。
この部下、自称あがり症と言っていますが、正直なかなか肝が据わっているとしか思えないのです。
普通素人ならもう少し他社とか既存の資料を参考にしてもいいと思うのですが、かなりのマイペースで、自分の脳内データベースから引っ張り出した情報のみで作業するのです。
素人には「限界」があります。
素人ってわかっているのなら、もう少しインターネッッでもなんでもいいから参考になるものを漁ってみてもいいのではないか?とハイ子は思うのです。
自分の持っている知識の中だけで終わらせるのは簡単ですが、そこに成長は無いのですよォォォ!!どーん!!!
というとで…。
私だって素人です!と言い切って、それでもネットを調べるなりなんなりして、いくらでも自分のバージョンアップは可能です、そして誤字脱字はロボットじゃないので必ずつきものです。
以上、必ず2点を肝に銘じ自分以外の誰かのチェックを仰いでください と、メールしておきました。
更に言わせてもらうと、この部下はすでに誰にも相談せずお手製の資料を社外の人に配っており、ちょっと待った!!とハイ子が制したのです。
誤字脱字の不安も感じずに、さらっと社外に配るって…おまえさんどんだけ肝が据わっているんだ⁉見上げたもんだぜ!と、ハイ子はおもっています。
しかし、部下と言っても5歳ぐらいハイ子より年齢が上です。
もう50近いと思います。
自分でいうのもなんですが、45歳のハイ子自身も結構出来上がっているとおもうんですよ。
もう新しいことは相当苦労しないと覚えられないし…変なこだわりもあるし…この部下のこれ以上の成長は望んではいけないのかもしれないです。
ちなみにこの部下の社内での立場は、かなり厳しいと感じています。
他部署では使えないということで、こちらに回ってきた感が否めないのです。
しかし、それでも会社にいる以上は人件費が出ていくわけで、ここはハイ子が土日返上でフォローしなければならないのでしょうか…。
…なんか…急にむかついてきました。
昔のいろいろが思い出されてきました。
10年以上前でしょうか…。
年末のボーナスシーズン、会社で業績が良かった部署はハイ子のいる部署だけでした。
ボーナスをもらうために鼻血を出す勢いで(あくまで例えです)頑張ったのに、結局他部署の業績が良くないからボーナスはでませんといわれました。
この年の夏頃に、成績の良い部署には出す!と部長は宣言していたのに、結局約束を反故にしたのです。
まあ、連帯責任というか会社組織とはそういうものなので仕方無いとは思ったのですが、それだけにとどまらず、働かないことで有名なおじさん二人がハイ子の部署にやってきたのです。
この時ばかりは「?」とおもい、当時の部長にかみついたら案の定、他の部署では人件費も捻出できない状況なので、こっちで面倒を見てほしい…との理由でした。
ボーナス欲しくて頑張ったご褒美が「働かないおじさん二人」だったのです。
しょんぼりです。
でも、まあ一緒に働くと何気に気の良いおじさんだったのですが…前評判通り働いてはくれませんでした。
でも、余計な仕事を持ち込まないだけマシでした。
デジャブ?な感じです。
ああ、今日も毒を吐いてしまった。
中秋の名月を愛でながら、マインドフルネスをして休むことにします。
おしまい
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