アラフィフ～慣れない映えスイーツで熱中症になる

こんばんは、今日の東京は曇りがちだけど暑くなりますって、お天気お姉さんにいわれたのですが、
少なくともハイコがお出かけしている時間は曇っておらず、直射日光がひたすら痛かったです。

さて、表題のお話です。
ハイコは職業柄インスタという媒体に映える写真をアップして、フォロワーを増やすというミッションがあります。
映えるスポットやスイーツなどをとにかくアップするのです。
そのインスタ担当が月に1回ぐらいのペースで回ってくるのです。
なんだ簡単じゃん！と甘くみていましたが、よくよく考えればコロナ禍でお出かけも頻繁にできないし、そして最大の問題がハイコは映えスポットやらスイーツとは無縁な生活を送っているということです。
もはやこの月1回めぐってくる担当が、苦行以外の何物でもないのです…。
コロナ前は、とにかく酒だ、つまみだ、ラーメンだ…と渋すぎるアイテムに囲まれてエンジョイしておりました。
パフェよりはやきとん、ケーキよりはイカの塩辛、スムージーよりはビールです。

しかし、そんなものをアップしては叱られます。とにかく、女子ウケするものを探さなければならないのです。
今日は就業調整という名のお休みだったので、意を決して映えスイーツを漁りに出かけました。
食べ過ぎるとすぐにお腹が痛くなるというぽんこつスペックなので、とりあえず朝ごはんは人参のぬか漬けをつまむ程度にして、11時頃お出かけしました。

まず一軒目はパフェです。ただかなり小さめのパフェなので、そこまでビビってはいませんでした。
こんなの秒で食べられるからね！と思って食べ始めるも、アラフィフのお腹には十分ヘビーでした。
この後、はす向かいの豆花のお店で夏季限定のマンゴー豆花を食べるつもりでいましたが、早々にギブ。
とりあえず、パフェを食べ終え、しばらく散策しお腹を空かせることにしました。
が、とにかく暑い。
時間は12時半ごろです。
日陰が…無い…。
さまようように小さな美術館に入り、こうなったらスイーツは諦めて美術品を愛でて、写真を…と思ったら当然ながら撮影NG。ただひたすらに涼んで終わりました。
ちょっと小腹も空いてきて、体力も戻りつつあるので、ラッキーなことに美術館の近くにあったかき氷屋さんに入りました。
夏といえばかき氷、鉄板ですね。これは映える！間違いない！
割と小さめのかき氷だったので、溶けてしまえばただの水（こら！）、お冷は飲まずにとにかくかき氷を黙々と食しました。
さて、もう一軒ぐらいスイーツを食べなくては。
なんせ１回につき3日続けてアップしなければならないのです。
これはしんどい。
そして時刻は2時過ぎ、太陽が高い。
もう、まじで日陰が無い。
曇りがちっていったのに…恨めしく思いながら空を仰ぎます。
そして、クラっときました。