48歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

とまらない人参愛と引き換えに…失ったもの

ダイエット・ヘルス・コスメ
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

今日、6月2日は横浜開港記念日です。
横浜市の小学校は休校みたいですね。
良いなぁといいたいところですが、現在ハイコは訳あって毎日が日曜日みたいな生活をしておりますので、お休みが羨ましいと思える生活が、ある意味羨ましいです。

さてさて、突然ですが人参は好きですか。

私はここ数か月ほど、人参のぬか漬けにドはまりしております。
人参は好きでも嫌いでもなかったのですが、ここにきてぬか漬けとなった人参のおいしさに憑りつかれました。
歯ごたえ、絶妙な酸味、食欲をそそるオレンジ色、今こうして書いているだけで食べたくなります。
おそらく1日1本は食べています。小さいものなら2本はいけます。
我が家のぬか床は小さいので、半分以上は人参に占拠されていると思われます。

ベータカロテンはビタミンAの供給源になるようですが、過剰摂取しても排出されるだけのようです。
よかった。
人参は栄養学的に見ても、食べ過ぎ注意な成分は無さそうなので、これ幸いと好きなだけ食べていました。

ところが、一つだけ弊害があったのです。

ある日、スーパーのレジでショップカードを差し出した時のこと。

ん?なんだ?自分の手、異様に黄色くないか?
お店の照明のせいかな…。

店員さんがショップカードにポイントを付けてこちらに差し出します。
受け取った自分の手と比較してみると、照明のせいではなくダントツで自分の手だけ黄色いのです。

…これを柑皮症といいます。

ネットで調べたところ、みかんなどの柑橘系の過剰摂取で手足の先が黄色くなるようですが、キャロットジュースでも同じ現象が起きるそうです。
ということで、自分は人参のぬか漬けの食べ過ぎで発症したようです。

うーん、みかんでは聞いたことあるけど、まさか人参でとは…。

しかし、見た目がちょっと心配になる他は、やっぱり問題無いようです。
治すには摂取をストップすればいいだけのようです。
ということで、毎日が日曜日なハイコは見た目の問題よりも、人参愛をとるのであります。

たまに会う友達に黄疸だと誤解されないよう、会った直後に説明しています。
優しい友からは、「全く食べるなとは言わないけれど、少し控えたほうがいいんじゃない?」と言われますが。

この黄色い私がスタンダードになればいいのかもしれない。

柑皮症ナウ、と言いたいが、
加工無なのにただの手のひら?うまく撮れない。

おわり