子宮筋腫持ち…レルミナ休薬直前の婦人科問診で戸惑い隠せず

どうも、ハイ子です。

2か月ぶりに婦人科に行ってまいりました。

現在、子宮筋腫を患っております。

前回の検診では超音波検査をしてもらい筋腫の大きさを確認し、レルミナ錠を2カ月分処方してもらいました。（その時点で4カ月服用済）

そしてその時も先生に（子宮全摘の）手術はしないことを伝えました。

今回は現在服用しているレルミナ休薬に伴い、ジエノゲストの処方をしてもらいました。

ちなみに今通っている病院ですが、もともと特に先生の指定はしていなかったのです。

が、無職から派遣として社会復帰してからは平日病院通いができなくなり、必然的に土曜日当直の先生に診てもらうようになりました。

そしてその土曜日の先生が腹腔鏡手術のできる先生だったので、すぐに子宮全摘を勧められました。

いままでの先生はジエノゲストでだましだまし…という感じで来ていたのに、突然「手術」だの「子宮全摘」というワードを持ち出され、かなり動揺したのを覚えています。

近所の婦人科を2軒回り、セカンドオピニオン的なこともやってみました、

しかし私の筋腫は「粘膜下筋腫」という出血がかなり深刻になるタイプの筋腫だったので、他の先生に聞いても子宮全摘がベストな選択です…と言われてしまいました。

ということで、結局その土曜日当直の先生がなんとなく担当医になり、以降指名で予約をするようになりました。

結論から言うと色々悩んだ結果、やはり「手術はしないで、筋腫温存」することにしました。

先生からは一貫して子宮全摘を勧められていたものの、内臓を一つとるという選択ができなかった…。

今もその気持ちは変わりませんが、今日の問診でも改めて聞かれました。

「やっぱり（子宮全摘）手術はしないという気持ちは変わりませんか？」と。

私は「はい」と答えました。

すると先生は、

「最悪出血多量で緊急輸血するような事態になるかもしれないので、その点は覚悟しておいてくださいね」と。

輸血…覚悟…。

よく余命は短めに言うといいますが、そんな感じでしょうか。

最悪を想定しておくことは大事かもしれませんね。

でもハッキリいわれるとビビります。

とはいえ子宮全摘という選択をしたとしても腸閉塞になるかもしれないし、生涯にわたり尿漏れをするかもしれない。

どっちの選択をしても最悪ケースは心得ておく必要があるということですよね。

うんうん。

わかるよ。

頭でわかっちゃいるけれど、その筋の専門の人に言われるとやっぱりビビる。

というか、表題のとおり閉口しちゃいました。

ちょっと時間をおいて「わかりました」と答えましたけどね。

もはや自分に言い聞かせる感じです。

今日も超音波検査をするのかと思ったのですが、そんな意思確認的な問診とジエノゲストの処方だけで終わりました。

レルミナもあと6錠＝6日分でおしまいです。

先生曰く、その後だいたい一か月以内に元通りになるそうです。

元通り＝出血過多の日々再来です。

ジエノゲストは90日分処方してもらいましたが、たぶん途中で貧血になるだろうと踏んでいます。

レルミナ服用前にもジエノゲストは飲んでいたのですが、粘膜下筋腫だからなのか…そもそも子宮筋腫の薬ではないので当然かもしれませんが、出血量は減りませんでした。

ただジエノゲストは月経困難症のお薬としても処方されるので、飲んでいる間は内臓がはがれるような重度の生理痛はありませんでした。

出血はひたすら我慢、生理痛が軽くなればいいかな…ぐらいの感覚で半年辛抱します。

もう貧血になることは目に見えているのであらかじめリオナ錠（貧血の薬）を処方して貰うことは可能でしょうか？と先生に聞いてみましたが、貧血の症状がないと処方できないと言われました。

これから夏本番です。

暑い最中に貧血でひーひー言いながら病院にいき、やっぱりねと貧血の診断を受けてお薬を処方してもらうのか…と思うとくさい面倒くさいの一言に尽きます。

仕方ない。

そしてくどいけれど、あと6日でレルミナ錠は休薬です。

出血祭りの再開ですが、いっぽうでホットフラッシュとは一旦お別れです。

ホットフラッシュ…結局最後まで慣れなかったな。

でもまた半年後にはレルミナ復活できるので、そしたらホットフラッシュ地獄セカンドシーズンです。

半年は出血祭り、半年はホットフラッシ三昧。

こんな日々をあと何年繰り返したら「閉経」するんだろう。

齢47歳と2カ月。

やっぱり途中でギブアップして子宮全摘しているかもしれません。

そのために子宮筋腫持ちでも入れる医療保険に入ったんだもんな…。

使わないと損…かもしれない…ぶつぶつ。

おしまい