どうも、ハイ子です。
ちょっとブログのアップをサボってしまいました。
何をしていたかというと、特に何もしていないです。
会社には行っていましたので、ちゃんと労働はしていました。
現在派遣社員として某企業に勤めています。
ハイ子より一週間遅れで派遣された「ほぼ同期」のおばさんと机を並べて仕事をしています。
ちなみにこのおばさんは就職氷河期を経験したことのない、ぎり「バブル世代」です。
一方のハイ子は氷河期ど真ん中での就活世代…。
苦労して入った会社は9.11やリーマンショックでお給料が減らされたり、直近ではコロナで業績が悪化、元からそれなりにブラックな会社だったのが超絶ブラック企業に変貌したため45歳にして退職しました。
もとい。
ハイ子がいたのは「できないことはできるようにする」のが当たり前の環境。
ExcelやらWordは教えてもらった記憶はなく、場当たり的に習得していきました。
「できません」「知りません」「わかりません」が通らない世界線にいました。
一方のバブリー同期は「めんどくさい」「わからない」でもって最終的に「嫌なら辞めればよい」(仕事は探せばある)が余裕で通じてしまう世界線にいました。
そんなわけで、ハイ子がExcelを使いこなしているととてつもなく感心してくれます。
だからでしょうか…。
最近では社内ミーティングに呼ばれるのはハイ子だけになりました。
受発注がメイン業務なので、社内の話し合いのために2人して離席するのははばかられるという事情もあります。
しかし…です。
ハイ子だけが話し合いの場で意見を求められ、なんなら派遣先の指示やらタスクを持ち帰り、バブリー同期に説明するのです。
これがだんだんとしんどくなってきました。
なぜか?
だってバブリー同期と同じお時給で仕事をしているのですよ。
これって私の心が狭いのでしょうか?
そしてうっかり指示されたタスクが、バブリー同期にとってスキル上難しい案件であれば、ハイ子が教えなければなりません。
それもまた…おかしな話です。
本来であれば正社員の指示を仰ぐのが一介の派遣社員というものではないのでしょうか?
ということで、表題の話になるわけです。
派遣先から指示を受けた場合、ハイ子は常に頭の中で「これはバブリー同期がこなせるタスクだろうか?」と考えます。
難しそうであれば、ハイ子は「ちょっと厳しいですね…(バブリー同期にとっては)」とお断りしています。
仕事なんだからやれ!と言われたらやるしかありませんが、今のところ派遣先も「そうですか」で済んでいるので、そこまで重要な仕事ではないと都合よく考えています。
自分のスキル的には出来そうだな…と思うこともあるのですが、それを持ち帰ってバブリー同期に説明し、なんなら指導するのは、やっぱり同じ派遣社員という立場からしておかしいですよね…。
現在の業務に於いても、すでにハイ子がバブリー同期にあれこれと教えているシーンが多いのです。
これって…私の仕事ですか?
と、悶々と考えていたら、だんだんと身動きが取れなくなってきました。
これがハイ子一人だったら、指示されたとおり仕事をこなすだけなんですけどね…。
こうしてうじうじ考えていることはハッキリと派遣先に伝えたほうが良いのでしょうか。
角が立つから派遣会社の営業さんに相談しようかな…。
バブリー同期はとても良い方で、一緒に働いていて全然嫌じゃないし、年齢が上なので頼りになることもあります。
そんな事情から、波風立てるようなことはあまりしたくないし、言いたくないな…と思ってしまう自分もいます。
結局は自分がかわいいのです。
でも、こんな態度を続けていたら契約を切られかねないので、そこはやっぱりしかるべきタイミングで相談するしかないですよね。(いつだ)
そんなこんなで悶々とした日々を送っております。
☝☝春のお出かけ♪六本木ヒルズ行ってきました。森タワー53階からの眺望。あいにく東京タワー方面はカフェ(要課金)からしか眺めることができませんでした。
おしまい
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