どうも、ハイ子です。
二つ前のブログで、現在働いている派遣先の会社でハイ子が所属している部署の責任者が退職する…という話を書かせていただきました。
退職日までもう2週間を切りました。
間もなく責任者不在となります。
ってオイ!(昭和のノリ突っ込み)マジか⁉
そんなことから、本日はいなくなる責任者のさらに上に立つ役員の号令で「今後について話し合おうじゃないか」という場が設けられました。
話し合いの開始時刻は、その役員の都合で午前10時に設定されました。
10時というと、ハイ子の部署では最も電話が鳴る時間です。
その他諸々の雑務もあり、できれば午後がベストなのですが、そんなことは言っていられません。
お客様からの電話よりも、役員の都合が優先されるのです。
お客様の電話は鳴りっぱなしOK。
「ただいま電話が大変混み合っており…」の留守電を流せばよいことになっています。
派遣労働者なので、会社がそれでいいというのだからそれでいいのです…。
電話つながらないじゃないか!というお叱りを頂戴する結果になっても、平身低頭謝罪すれば良いだけのことです。
そして肝心の「話し合い」ですが、予想に反し盛大なる肩透かしで終わりました。
冒頭から何を思ったのか役員が新商品についての説明を一方的にし、今後の展開についてマシンガントークをかまし、何のために話し合いの場が設けられたのか、まったく意図がわからないまま時間だけがすぎていきました。
話し合い(というか、もはや役員の独壇場)の終盤で、申し訳程度にハイ子を含めた派遣のおばさん二人にも「何か問題ある?大丈夫?」と聞いてくれたのですが…。
ハイ子はすっぱりと「退職される○○さんの後任の責任者を置いていただかないと、何かあった時に困ります。」と言ったのですが…。
(え?今日の話し合いって、それについて話し合うんじゃなかったの?私の言っていること間違ってる?)
みるみる役員の顔色が悪くなっていき「それについては…だよね…ただ適任者がいないんだよね…。」と、先ほどのマシンガントークはどこへやら…。
結果、濁されて終わりました。
おい、時間は止まってくれないんだぞ?退職日は待ってくれないんだぞ?
派遣のおばさん二人で「責任者出せ!」レベルのクレームがきたらどうしたらいいの?
貴重な午前中、お客様対応そっちのけで参加した話し合いは、なんのオチもなく、役員の暴走といかに現場の問題を重要視していないかだけがクローズアップされて終了しました。
適任者がいない…といっても、無理やりにでもアサインして仕事を振るのが役員(タイトル付)の仕事じゃないのですか?
少なくとも派遣のおばさんが気を揉む話ではないのですが…。
今後責任者出せ!というクレームが入ったら、涼しい顔して「責任者はいません」と言っていいんですかね?
そういうことでいいんですかね⁉え⁉
と…凄みたかったのですが、さすがに心の声です。
そんなこんなで、先行きが不透明なまま、大きなクレームが入らないことを願わずにはいられない今日この頃です。
とはいえ「商品の受発注」がメインの業務。
派遣のおばさん二人がどんなに注意を払っていても、商品自体に不備があったり、発送業者のミスなどは防ぎようがありません…。
本当に何事も起きませんようにと、神頼みをしている日々です。
そんなことをうじうじ考えながら帰宅していたら…。
「明日は明日の風が吹くんだぜ!」と、自転車に乗った小学生のグループがハイ子とすれ違いざまそう言ってきました。(正確には、仲間ウチでの会話ですが)
その言葉にハッとさせられ「そうだぜ、何事も切り替えが大事だぜ!」といったん思考を切り替えました。
ありがとう、少年たちよ。
なんつって、また夜にウジウジと思い出してこのブログを書いているんですけどね…。
もう寝よう。
おしまい
にほんブログ村