どうも、ハイ子です。
年が明けてすでに2週目を終えました。
想定外なことに、かなりのんびりとした派遣労働生活を送っております。
就業開始した昨年11月と続く12月は、仕事に慣れるのが精いっぱいなうえ、年間を通しても最大の『繁忙期』にあたっていたようで、心が折れそうになることしばしば…。
そんな状況に追い打ちをかけるように、先輩社員さんと部を統括する方の相次ぐ退職予告…。
本当にやっていけるのだろうか…と不安な年越しでした。
しかし徐々に仕事にも慣れ、かつ年が明けてみたら唐突に『超絶閑散期』に突入。
レクチャー担当の先輩社員は予告どおり退職し、この先どうなるかと不安におびえていたのですが、蓋を開けてみれば余裕のよっちゃんいかでした。(世代)
とにかくマジでやることがない…。
シュレッダーをかける古い資料も底をついてしまいました。
誰か…おばさんに仕事をください…。
ということで、この際だからと荒れに荒れていたデスク周りの大掃除を行いました。
既述のとおり11月からこちらの職場にお世話になっているのですが、オフィスを一言で形容するなら「貧乏たらしい」(失礼)のです。
なぜそう感じるのかと改めてよくよく観察してみると、パソコンやファックス、プリンターという事務機器という機器の下に「段ボール」が敷き詰められているのです。
どうにも拭い切れない『路上生活感』(言うな)。
最初は緩衝材?はたまた趣味(誰のどんな)的なものかとおもったのですが、かつて天井裏の配管に問題があり盛大に雨漏りのするオフィスだったらしく、その名残で段ボールが敷き詰められているそうな…。
現在は配管の修理を終えたので、段ボールは無用になったものの、機器をどかして捨てるのが面倒くさかったのか、長年にわたりそのまま放置されているとのことでした。
これは…いかん…よ。
ということで今日はせっせと派遣のおばさん二人でボール紙の撤去&廃棄と、掃除を行いました。
これでやっと『路上生活感』から抜け出し『そこそこのオフィス』に昇格できました。
来週からは明るい気持ちでお仕事ができそうです!(キラッ)
と、言いたいところですが、依然として部署を統括する方の退職に伴う後任人事は難航しているようです…。
いや、難航どころか停滞しています。
というのも退職願を会社の上層部が『受けとり拒否』しているそうなのです。
刻一刻と迫る退職日。
受け取り拒否したところで、退職日が先延ばしされることはありません。
なぜなら統括されている方が内定を貰っていることも、その会社の入社日が決まっていることもハイ子は知っています。
ちなみに民法上では2週間前に退職の意思を伝えれば退職して良いことになっています。
こちらは派遣労働者なので、派遣先の就業規則がどんなもんかは知りませんが、だいたい30日前というのが一般的でしょう…。
受け取り拒否なんて、今の時代ナンセンス極まりない…。
早いとこ受理して、後任人事なり引継ぎをしていていただかないと、残される派遣労働者のおばさん2人が露頭に迷うことになるのですよ。
せっかくオフィスのビジュアルは『路上生活』から脱却したというのに…。
とっても心配です。
来週頭に派遣会社の営業さんが面談に来るのですが…まったく前向きな話はできそうもありません。
幸いにも『超絶閑散期』なので、気持ちはまだ余裕をもっていられますが、再びやってくる繁忙期までには、部の統括者が決まっていることを切に願わずにはいられません。
そんなこんなで、12月の繁忙期は心が疲弊した上に、先輩および統括者の退職の話をきいてしまったので、派遣労働の更新をするかどうか悩んでいました。
が、とりあえず1月末の更新を超えて、就業させていただきたい…と考えています。
おばさんは、未来を向いて頑張ろうと思います。
と、恰好の良いことを言っていますが、一言で表すなら『閑散期・万歳』なわけです。
おしまい
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