どうも、ハイ子です。
今年の1月から現在(9月末)に至るまで「無職」です。
先日、任意で入っている保険会社から「保険料控除証明書」が届きました。(正確には、解約してしまったので現在は無保険です。)
年末調整…そんな時期か…と思ったのですが、既出の通り無職なので、年末調整はできません。
今年の主な収入ですが、
①「58回分割払い中」になっている前職の退職金=累積8万円
②クラウドワークスでこつこつと働いたライターおよびブログの収益=20万弱
③失業保険=70万強
以上でした。
③は非課税になるので、収入として申告する必要がありません。
課税対象は①と②のみですが、足しても、所得税の基礎控除枠である48万円を超えません。
ということで、確定申告は不要です。
社会に出てからずっと一つの会社に正社員として勤めており、副業もしていなかったので、年末調整にしかお世話になったことがありません。
当然ながら生まれてこの方、確定申告をしたことがないのですが、なんだかとっても面倒臭そうです。
ちなみにする必要のない収入額であっても、確定申告をしていれば、住民税などの情報と紐づけられるので、来年の国民健康保険料の支払額に反映してもらえます。
しかし無職で、確定申告もしない場合、今年の収入状況が自治体に報告されないために、所得に見合った保険料の減額、また急な入院をしたときの高額療養費制度の額などに反映されなくなってしまうのです。
ということで、無職で確定申告もしない場合は、住民税の申告が必須ということです。
来年まで残すところあと3か月だし、アクションは早い方がよい!ということで、所得税の申告書を貰うことにしました。
以下、自治体に電話したときのやり取り~
ハ「今年1月から無職で、収入も基礎控除枠を超えないので確定申告もする予定がないのですが、住民税の申告をしないと、来年の国保料などに影響がでると聞いた(正確にはネットで調べた情報)のですが…。」
担当者「そうですね。多めに請求されてしまう可能性があります。」
ハ「ちなみに、年内に再就職した場合はどうなりますか?」
担当者「その場合は、年末調整などを会社が代わりにやってくれるので、そこから情報があがってくるので、大丈夫だと思います。」
ハ「なるほど…。一応住民税の申告書をいただきたいのですが…。郵送で取り寄せが可能とホームページ書かれていたのですが…。」(→おい、年内いっぱい働く気が無いのか?)
担当者「令和5年の住民税の申告書ですが、令和5年1月1日から郵送を開始しますので、改めてご連絡いただけますでしょうか?」
ハ「…わかりました。ありがとうございました。」
おっと…これは、だいぶフライングだ。
たしかに、前年の収入に基づいて決まるので、まだ今年が終わっていないのに、申告もなにもあったもんじゃないですね…。
残り3か月、ひたすらに「無収入」を貫くつもりか?(自問自答→答え:リアルに無理です。)
とはいえ、万が一就職が決まらずに住民税の申告をする場合、2月~3月の申告時期は、確定申告同様、窓口はかなり混み合うようなので、年明け早々にもアクションを起こしたほうがよさそうです。
くどいですが、年内に就職先が決まればその必要もないのですけどね…。
そうなれば年末調整も必要なので、保険料の控除証明は大事に保管しておきます。
江戸川区民じゃないのですが、江戸川区のページが分かりやすかったです。☟☟☟
おしまい
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