どうも、ハイ子です。
もう9月ですね。
正味あと4カ月弱で、年越しです。
つい先日「正月」が来たように記憶しているのですが、何かの間違いでしょうか。
今年は1月から無職だったので、とりわけ時間の経過が早いです。
なんせ、ほぼ家に引きこもっているので、同じ事の繰り返し。
曜日の感覚もなくなってきました。
それでも恒例というか、月に一回やってくるものがあります。
それは「退職金の支払い」です。
ハイ子は前職の退職金の支給が「58回払い」になっております。
別に好きで58回にしているわけではなく、会社の業績悪化で一括払いができないということで、しぶしぶ応じているわけです。
それが毎月月末に支払われます。
8月31日が、7回目(2月から支払い開始)の支払いでした。
微々たる額(1万円/回)ではありますが、中小企業であるうえ、かなりの人数がまとまって退職したので、毎月ちゃんと支払われるか、ドキドキしています。
その支払いがあると、あぁもう一か月経ったんだな…と思うわけです。
そして今月もなんとか会社は倒産せずに生き残ったんだな…とも思います。
いつ何時、空中分解してしまうかわからないので、退職した身分とはいえ、退職金を人質にとられているようなものなので、会社の行く末が心配です。
もちろん業績がうなぎ上りでⅤ字回復すれば、「分割」などと生ぬるいことはいわず、一括で払うという書面は貰っているものの、そんな「奇跡」はたぶんないだろうな…と思っています。
なんせ、コロナ前から業績は悪く、コロナでとどめをさされたようなものなので、まだ会社があること自体がむしろ「奇跡」です。
役員が私財を投じているのか、財テクでもしているのか、労働者は知る由もありません。
そして、とにかく、もう九月。
そろそろ「就職活動」という現実と向き合わなければなりません。
8月末を以って、失業保険の給付は終了しました。
とはいえ、まだこの保険で粘るつもりなので、10月一杯はこの調子で生き延びます。
就活は、心のどこかで「なんとかなるさ」と思っている節もあるのですが、実際その困難に直面してみないと、アラフィフの再就職がいかに厳しいのかを、肌感覚では感じ取れない自分がいます。
なんせ、新卒から同じ会社にずっといたので「転職活動」すらしたことがありません。
再就職自体をよくわかっていません。
会社を辞める前後で、多少の就職活動はしましたが、もちろん書類選考でダメもしくは、面接で不採用でした。
しかし、実際は「失業給付金をもらってなんとかしのごう」と考えていたので、そこまで落ち込むこともありませんでした。
この先、にっちもさっちもいかなくなって、絶望する日がやってくるのかと思うと、若干恐怖ではありますが、イメトレだけはしておこうとおもいます。
「今日もだめだった」「私は社会から必要とされていない」など…11月頃からそんな真っ暗な内容のブログが続くかもしれません。
こちらで吐き出させていただくので、こうご期待です。
おしまい
にほんブログ村