どうも、ハイ子です。
今年の1月から無職になったので、会社員時代に加入していた協会健保から、国民健康保険のお世話になっています。
それに伴って、国保の保険料を算出する基礎となる「令和3年度の世帯年収」が爆上がりしてしまいました。
国民健康保険料は、世帯ごとの徴収になるので、母の国保の保険料も漏れなく上がってしまった…というお話をこちらのブログで書かせていただきました。
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そして昨日、この母宛てに、令和4年度の介護保険料の通知が届きました。
ちなみに、65歳以上で年金を受給している人は、年金から天引きされることになっています(これを特別徴収といいます)
ハイ子は、まだ年金がもらえないので、国保の保険料と抱き合わせで支払います。(すでに4か月分まとめて支払いました)
そんな事情から、今回の通知は「母個人宛て」でした。
何度も言いますが、1月からハイ子が国保の被保険者になったことで、母の国保料もあがってしまったことから、今回も同じ轍を踏んでいないか…と心配になり、勝手に中身を空けて確認してしまいました(ダメ)
とはいえ、昨年母がいくら徴収されているのかを知らないので、数字をみたところで、値上がりしているのか値下がりしているのかわかりませんでした。
とりあえず、母に通知書を見せたところ、どうやら値上りはしていないとのことでした。(セーフ)
ただ、ご存じのとおり、年金は今年の4月から下がったので、介護保険料が据え置きだったとしても、相対的に負担は増えたことになりますよね…。
ちなみにこの介護保険料ですが、自治体(市区町村)によって、徴収額が異なるので、一律いくらとはいえませんが、例えば東京都練馬区の場合で、17段階(19,800円~372,240円!!)に分かれています。
特別区民税の課税・非課税で大きく2分され、その中でさらに本人の所得や、本人以外の所得によって細分化されています。
ハイ子が無職になったせいで、母の介護保険料も値上がりしていたら「申し訳ない」としか言いようがないので、本当に良かったです…。
国保の値上がり分については、ハイ子が支払うことにしたのですが、もし介護保険も値上りしていたら、ちょっと…もう…いかんともしがたいです(いや、払え、もしくは働け)
そんなこんな(?)で、今日は婦人科にいってきました。
子宮筋腫による月経過多の対処療法として、飲み始めたジエノゲスト。
それがそろそろ底をつきそうなので、処方してもらう必要があったのです。
医療費はかさみますが、3割負担で済むのは、とにもかくにも「国民健康保険」のおかげではあるんですけどね…。
ちなみに、会社員時代にはいっていた協会健保ですが、退職後2年間は任意加入できるのです。
ハイ子は退職するときに、任意で続けるか迷ったのですが、結局、国民健康保険のほうが安くなるので、国保にしました。
協会健保を任意で続けるとしたら、在籍していた当時の保険料が採用されてしまうのです。
無職になって収入が減るのに、会社員時代と同じレベル(正確には退職時の標準報酬月額)の保険料を払い続けるのは正直しんどいな…と思ったからです。
しかし、結果として、母の国保料の値上り分を負担させていただくことになったので、どちらが良かったのかな…と思うところはあります。
ざっくり計算したら、まあ「トントン」でした。
ただ任意で協会健保を続けた場合、自己都合で辞めることができないので(就職して、他の社会保険に加入した場合を除く)注意が必要です。
さて、ここで、ふとした疑問が湧いてきました。
実家暮らしで、会社員から無職になった人は、漏れなく親世代の国保料が跳ね上がるので、詰められたりしないのでしょうか(別に、ハイ子も母から詰められたわけじゃないのですが…)
それとも、40も過ぎれば「りっぱな世帯主」として、親の分の保険料やら税金は、まとめて払っているというレベルなのでしょうか…。
いずれにしても、こんなすねかじりな私をお許しください。
おしまい
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